龍王温泉 龍王温泉荘

龍王温泉 龍王温泉荘

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山形県の上山市にある古びた温泉宿です。正午過ぎという入浴するには中途半端な時間にも関わらず、駐車場は県外ナンバーでほぼ満車になっていました。さすが3連休。 

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玄関エントランスは広々としており、昭和の香りのする鄙び加減です。ロビーの片隅には昔懐かしいテーブル型のゲームが置かれていました。
館内は閑散としていて、宿の人もお客さんの姿が見えません。声をかけてしばらくすると厨房から女将が出てきて 入浴を快諾して頂きました。
何だか厨房は大わらわになっており、どうやらお客さんのほとんどが敷地内の蕎麦屋「想耕庵」にいるようで、その対応に追われているようでした。 

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男女別の内湯があり、脱衣所は古びて小ぢんまりとしていました。 

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浴室もレトロで小ぢんまりとしており、浴槽が1つあるだけのシンプルなもの。6~7人程が入れる大きさ,深め(約70㎝)の浴槽で、湯温は41℃適温になっていました。源泉温度は36.5℃なので加熱しているようです。
湯口からはお湯がトポっと注がれており、軽い掛け流しになっていました。 

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ほぼ無色澄明,ほぼ無味無臭(微かに何らか鉱物臭味?),透明度が高く柔らかいお湯です。特に大きな特徴はありませんが、鮮度が良く,弱いすべ感があって気持ち良いです。
加水用蛇口も源泉を使用しており、37℃のお湯が出てきます。こちらを開けると 更に鮮度の良いお湯を楽しめますが、湯温が下がるのでほどほどに。

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洗い場にはチビた固形石鹸が沢山(笑)。洗い場カランも源泉を使用していました。後客のご婦人の話によると、目,皮膚,腰痛に効くので、今まで利用していた近所の共同浴場から こちらへ乗り換えたそうです。クセがなく,柔らかいお湯なので普段使いにも最適だと思います。

【男湯】

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相方A氏が撮ってくれた男湯の写真です。加熱浴槽の他に37℃くらいの源泉浴槽もあったそうです。冷温交互浴が楽しめたようです。いいなあー(´ρ`) 

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かけ流し量が多くて床にお湯がダバダバ流れており、排水穴では廃湯が渦を巻いていました。浴室を男女交替制にしてくれないかなあ。
外に出ると、駐車場に沢山停めてあった車がほとんどなくなっていました。併設蕎麦屋さんの「想耕庵」入口には「誠に申し訳ありません。本日分完売致しました。又のお越しを心よりお待ちします。」の看板が立てられていました(まだ13:10なのに!)。そんなに人気があるのか…今度食べてみないと。

****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪
お湯  :♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪
総括:古びた療養温泉・蕎麦屋併設型 男湯うらやましい系温泉
ようござんす度:B(おとなしい新鮮湯。)

****  施設データ *************

龍王温泉 龍王温泉荘
住所:山形県上山市金瓶原150
源泉名:龍王源泉
泉質:単純温泉,36.5℃,pH8.1,溶存物質総量:0.3033g/kg
電話番号:023-672-4987
営業時間:要確認 
入浴料:\300

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蔵王温泉 堺屋旅館(ホテル堺屋)

蔵王温泉 堺屋旅館(ホテル堺屋)

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蔵王温泉街の奥の方、上湯共同浴場の向かいにある温泉旅館です。早速立寄り入浴をお願いしようと思いましたが、玄関は暗く,扉には鍵がかかっていました。
「臨時休業かな?」と諦めかけた時、”蔵王体育館側の玄関をご利用下さい。”という貼り紙を発見。とりあえず裏側へ回れば良いのかな?
こちらの旅館とその奥にある大きな建物とは渡り廊下でつながっているようです。

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ずいぶん大きな建物のようで、結構歩きました。途中に階段まであります。
やっと到着すると、看板が「ホテル 堺屋」となっていました。やや古びた大きな鉄筋3階建ての建物です。

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館内もかなり古びた雰囲気で昭和の風情が漂っていました。まずは大浴場 姫の湯へ。 

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脱衣所もやや古びていますが、掃除は行き届いています。
浴室には15人程が入れる大きさの細長い浴槽が1つありました。 

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エメグリを帯びた微白濁なお湯で、硫黄系鉱物臭,あっさりとしたレモン酸味,すべすべした浴感があります。蔵王温泉の中ではさっぱりとした(薄めの)印象で、加水しているのかもしれません。 

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湯口からはお湯がドッパドッパと注がれ、浴槽縁から多量に溢れ出ていました。 

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溢れだしたお湯が流れている床にまで淡黄色の沈降物があり、足跡が付きます。
湯温が47℃とかなり熱く、私が入浴できるギリギリの湯温でした。浴槽の隅に置かれている大きなタライは、ベビーバス用でしょうか。お子さんには厳しい湯温だと思います。 

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浴槽の中では、淡黄色沈降物に風紋のような文様が見られました。大量投入のお湯の流れが作ったものでしょうか。

【源泉風呂】

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もう一つの浴槽があるとのことで行ってみました。入り組んだ廊下を、看板の指示に従いながらすすみます。結構遠い!階段を上ったり下ったり、迷路みたいです。 

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古い配管が走る廊下になったり、謎の螺旋階段があったりと、面白いです。もしかしたら途中から「堺屋旅館」のエリアに入っているのかも知れません。 

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最後に長い階段を下りて、やっと到着です。レトロな小ぢんまりとした脱衣所がお出迎えしてくれます。 

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2~3人程が入れる大きさの木製浴槽が1つあるだけのシンプルな浴室で、湯治場風情があります。源泉は適量投入され、かけ流しになっていました。
ただ複数人の先客があったようで、湯温は41℃と温めで鮮度があまり良くなかったので、今回は見学のみに致しました。
 

****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪
お湯  :♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
総括:温泉旅館,ホテル一体型 大量掛け流し温泉
ようござんす度:B (迷路のような館内。独自源泉使用。)

****  施設データ *************

蔵王温泉 堺屋旅館(ホテル堺屋)
住所:山形県山形市蔵王温泉上の台64
源泉名:堺屋1号源泉,堺屋2号源泉,堺屋3号源泉
泉質:酸性・含硫黄-Al-硫酸塩・塩化物温泉,49.8℃,pH1.7,成分総計:3.587g/kg
電話番号:023-694-9322
営業時間:(湯めぐりこけし利用時間 10:00~15:00)
入浴料:要確認 (湯めぐりこけし利用) 

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蔵王温泉 えびや旅館

蔵王温泉 えびや旅館

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温泉街の最奥,酢川神社へ向かう階段のふもとにある3階建ての温泉旅館です。外観,エントランス等は若干古びていますが、清潔で落ち着いた雰囲気があります。 

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浴室へは受付奥の階段を上り、ちょっと歩いた所にある階段を下ります。

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引き戸の取っ手を持ちやすいように、暖簾が階段状に加工されているのが よござんす。
脱衣所はシンプルで やや古びていますが、綺麗に使われていました。

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浴室も結構年季が入っています。タイル製の7人程が入れる43℃の浴槽が1つあり、湯口からは静々とお湯が注がれ、弱い掛け流し状態になっていました。
湯気抜きのアルミサッシにはアイボリー色結晶状の物体が多量に付着しています。 

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浴槽や床は、土類系と思われるアイボリー色硬質の付着物でコーティングされていました。エメグリを帯びた微白濁のお湯には 淡黄色粉状の沈降物が多量に存在します。

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「まぜまぜ~パヤパヤ~♪」タイムです。混ぜると白濁(透明度約40cm)して硫黄泉気分が増します。硫黄鉱物臭,激レモン酸味のキケンな味があり、つるつるとした浴感と ややとろりとした柔らかさがあります。
      

【露天風呂】

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浴室奥のガラス戸を開けると露天風呂があります。壁に囲まれ,正面の石垣塀の上部のみ僅かに開いている程度なので 展望は望めませんが、涼しい空気に当たりながら ゆっくりとお湯に浸かることができます。 

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5~6人程が入れる大きさの44℃の浴槽で、内湯より1℃高いだけなのに力強いお湯に感じます。湯口からはドボっとお湯が注がれ掛け流しになっていました。
浴槽まわりは淡茶褐色の析出物でコーティングされており、成分の濃さが窺えます。 

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こちらの浴室のアルミサッシには、白色結晶がコテコテに付着していました。強力酸性の湯気とアルミが反応して硫酸アルミニウムでも生成したのでしょうか?建物や電化製品の寿命が短そうですね。
 

****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪
お湯  :♪♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
総括:鄙び温泉旅館型 強力酸性温泉
ようござんす度:A(付着物,析出物が多い自家源泉。)

****  施設データ *************

蔵王温泉 えびや旅館
住所:山形県山形市蔵王温泉3
源泉名:海老屋源泉
泉質:酸性・含硫黄-Al-硫酸塩・塩化物温泉,47.5℃,pH2.0,自然湧出,成分総計:3.736g/kg
電話番号:023-694-9011
営業時間:9:00~16:00
入浴料:\500  (HPを見た方は\400)

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蔵王温泉 下湯共同浴場

蔵王温泉 下湯共同浴場

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蔵王温泉にある共同浴場の1つです。宿泊した 伊藤屋さんの斜め向かいにありましたので一番風呂を狙いました。入口にある料金箱に入浴料を投入してから浴室へ向かいます。

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出入り口のドアには電磁式自動ロックで、朝の6時に自動的に解錠し、午後10時で施錠されてしまいます。夜遅くに訪問する際は閉じ込められないように注意が必要です。
建物全体が素朴な木製で、脱衣所と浴室はガラスで区切られていました。

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浴室には6人程が入れる43℃の浴槽が1つあり、湯口からはお湯がドバドバと注がれ 掛け流しになっていました。鮮度は良好ですが湯温調整のため加水されており、レモン酸味もサラサラした浴感もライトな感じです。 

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掛け流されたお湯は 浴室の周囲に切られた側溝を通って排出されていました。
最初はほぼ貸切状態でしたが、徐々に宿泊客等が現れて 上がるころには10人程に増えていました(^-^;
 
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共同浴場の横には足湯があり、昨日の昼間に訪れた際は42℃程度の湯温でしたが、朝イチの訪問では50℃以上ありました。「朝の足湯には気をつけろ。」というのは湯量豊富な温泉地における格言として覚えておいた方が良いでしょう。 
 

****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪♪
お湯  :♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
総括:有名温泉地の共同浴場型 加水適温温泉
ようござんす度:B(気軽に入浴できる共同浴場。足湯付。)

****  施設データ *************

蔵王温泉 下湯共同浴場
住所:山形県山形市蔵王温泉30-2
源泉名:蛇荒川折口・インキョ・上の川混合源泉
泉質:酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉,56.9℃,pH1.8,溶存物質総量:2.000g/kg
電話番号:023-694-9328 (蔵王温泉観光協会)
営業時間:6:00~22:00
入浴料:\200

 

【朝市】

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蔵王温泉街の高湯通りでは、毎週日曜日の朝6:00頃から朝市が開催されています。場所的には「山口餅屋」や「よねや百貨店」の前辺りでやっています。 

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地元で採れた山の幸,新鮮野菜,果物,きのこ等が並べられていました。

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また、山菜が入った温かいみそ汁が無料で振舞われていましたよ。朝の散歩で冷えた体には有り難いサービスですね。(訪問時11月初旬)
 

開催場所:蔵王温泉高湯通り
開催日: 毎週日曜 6:00~7:30 (商品がなくなり次第終了)

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蔵王温泉 新左衛門の足湯 他

【新左衛門の足湯】

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蔵王中央ロープウェイの温泉駅近くにある立寄り入浴施設 新左衛門の湯に併設した,「土産処 伊勢屋」の敷地内にある足湯です。
広々としたウッドデッキに掘られたように、足湯の浴槽があります。

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お湯がドボドボと注がれ、湯温は43℃くらい。足湯としては適温ですね。湯口や浴槽内には淡黄色粉状の沈降物があり、ちょっと混ぜると青みを帯びた白濁したお湯になりました。お湯の鮮度も良く,無料で気軽に楽しめるのが嬉しいですね。
 

新左衛門の足湯
住所:山形県山形市蔵王温泉川前905
電話番号:023-693-1212
入浴自由

 

【玉こんにゃく @銀嶺】

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”新左衛門の足湯”の隣の店先に、玉こんにゃくの 顔はめ看板がありました。
看板の誘い文句も素敵です。「蔵王のおもいでグラフティ 玉こんにゃくブラザーズ」とのこと。
裏に回って 顔はめ看板で記念写真を撮ろうとすると、裏側にも「蔵王名物 玉こんにゃく食べてみてけろ!」との誘い文句がありました。これは食べないわけにはいかないでしょ。 

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山形県のファーストフード、玉こんにゃくが 店頭のワゴンで湯気を立てています。1串 \100也。その他 煮玉子や稲花餅も売られているようです。 

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アツアツの玉こんにゃくは、芯まで醤油色に染まっており染みウマです。ヘルシーで腹持ちの良い、理想的なおやつですな。 

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建物側面の窓にも「玉こんにゃくブラザーズ」のイラストが描かれていますが、一番下の玉こんの鼻下に うっすらと髭のようなものが見えました。寄ってみると、偶然その位置にトンボが止まっているだけでした。このトンボ,いい腕持ってる。
 

銀嶺本店 (素泊り民宿,お土産)
住所:山形県山形市蔵王温泉940-5
電話番号:023-694-9120
営業時間:要確認
玉こんにゃく \100/串

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蔵王温泉 伊藤屋旅館 ~お風呂編

蔵王温泉 伊藤屋旅館 ~お風呂編

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男女別の浴室は帳場の奥にあります。脱衣所はやや古びた小ぢんまりとした造りです。 
 

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浴槽は木製の5人程が入れる大きさで湯温は45℃と熱めになっています。やや青緑を帯びた透明のお湯で、香ばしい系の硫黄臭,激レモン酸味の危険な味わいになっています。

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淡レモン色粉状沈降物があったので、いつものように「まぜまぜ~パヤパヤ~♪」タイムです。 

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一瞬でミルキーブルーに濁りました(透明度約20cm)。僅かにとろみを感じるすべすべ浴感のお湯は、力強く しゃきっとしていて気持ち良いです。お湯の浴感や使い方が 同一源泉を使用している堀久旅館と似ていますね。 

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湯口からは源泉がトポトポと注がれ掛け流しになっています。湯口には細いパイプが添えられ、一部を槽外に放流することで湯量を絞り 湯温を調整しています。

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洗い場のタイルには白色の析出物がコッテリと付着しており、成分の濃さが窺えます。湯小屋の天井付近にある湯気抜きには、何故か「伊藤屋」と書かれた看板が刺さっていますが、換気量を調整するための遮断板でしょうか。
豪華で綺麗な温泉宿で贅沢三昧したい方には向いていませんが、庶民的な料金で 蔵王の濃厚な温泉を楽しむには最適な宿だと思います。
 

****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪
お湯  :♪♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
総括:庶民的温泉宿型 濃厚新鮮湯温泉
ようござんす度:A(庶民派宿。ご飯も美味いよ。)

****  施設データ *************

蔵王温泉 伊藤屋旅館
住所:山形県山形市蔵王温泉21
源泉名:蛇荒川折口源泉
泉質:酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物温泉(旧:強酸性硫化水素泉),56.6℃,pH1.76,自然湧出,成分総計:2.555g/kg
電話番号:023-694-9027
営業時間:要確認
入浴料:\300

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蔵王温泉 伊藤屋 ~宿泊編

蔵王温泉 伊藤屋 ~宿泊編

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蔵王温泉街にある家庭的な雰囲気の温泉宿です。「こけしの宿 招仙閣」の隣,下湯共同浴場の斜め向かいという立地です。 

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エントランスや帳場周辺は昭和的でノスタルジックな感じです。 

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本日のお部屋は101号室「ナナカマド」。和室約10畳で,TV,鏡台,ストーブ,電気湯沸かしポット,お茶セット,浴衣,タオル,歯ブラシが備えてあります。
洗面所,トイレは共用。布団は食事中に敷いておいてくれるシステムになっています。

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部屋の屋根はのこぎり型で変わった形をしています。それに合わせた形の窓枠がラブリー。 

 

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2階にはロフトが付いているようですが階段はなく、使われていないようです。窓の外には下湯共同浴場が見え、朝の一番風呂に入るには絶好なポジション?です。 

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共同浴場に入浴する人は、フロントにお願いすれば 「蔵王温泉共同浴場 入浴協賛券」が貰えます。この券で 蔵王温泉の3つの共同浴場(上湯,川原湯,下湯)に入浴することができます。
お茶菓子は「ひとくち くるみゆべし」でした。うまうま(゚ー゚)
 

【夕食】

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母屋から渡り廊下を歩いて食堂へ向かいます。渡り廊下の両側には蔵王の四季折々の写真が飾られたギャラリー風になっています。蔵王山岳インストラクターA級の資格を持つ御主人の趣味のコーナーです。
食事は「ダイニング Apple」にていただきます。命名の由来は飾られているビートルズのレコジャケを見ればわかります。

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中に入ると間接照明の落ち着いたダイニングになっています。御主人の趣味の広場を兼ねている感じで、凝ったオーディオシステムが置かれ,大きなスクリーンには蔵王の写真のスライドショーが映し出されていました。  

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この日のメニューは 山形牛のすき焼き鍋,鮭のもち米包み蒸し,刺身(まぐろの赤身,イカ),なめこおろし(食用菊添え),長芋とじゅんさいの酢の物(生姜風味),あけび皮の胡桃味噌和え(舞茸添え),冬瓜の洋風お吸い物,香の物,ご飯,デザートは柿と葡萄でした。 

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メインのすき焼きは肉の量が結構あり、とってもボリューミーです。山形牛の他に野菜(白菜,春菊,長ネギ,ささがきごぼう),椎茸,えのき茸,豆腐,車麩,しらたき と具沢山。すき焼きだけで お腹いっぱいになってしまいました。 

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鮭と餅米の蒸し物は、枝豆,栗,本しめじ入りの和風あんかけで優しい味。あけびの皮は 厚みがあり野趣溢れる風味で,ほろ苦のなすびのような味でした。 

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洋風お吸い物は コンソメ仕立てで大きくカットされた冬瓜,玉ねぎ,ベーコンが入っており、和風ポトフという感じです。味が良く ボリュームもあり,オリジナルな献立も楽しい夕飯でした。

 

【朝食】

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朝食もダイニングでいただきます。この日の献立は ハム野菜(レタス,水菜,プチトマト),煮物(巾着,本しめじ,ささぎ),焼魚(ホッケ,焼万願寺唐辛子添え),ほうれん草と食用菊のお浸し,味付け海苔,納豆,香の物,ご飯,みそ汁でした。味,量ともに丁度良く、旅館の朝食らしい献立でした。

Dsc00215_512今年は「夏の蔵王に泊るキャンペーン」をやっていたらしいのですが,訪問時10月初旬にも関わらず、帰り際に宿の方から\2000分のクーポン券を頂きました。ラッキーです(゚▽゚*)  (期間が延長されていたみたい♪)
協賛しているお店で使用することが可能で、お土産屋さんの他,ガソリンスタンド等でも使用できて、とってもお得に宿泊できました。

→ お風呂編へつづく

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蔵王温泉 こけしの宿 招仙閣

蔵王温泉 こけしの宿 招仙閣

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蔵王温泉街の下湯共同浴場の前にある3階建ての中規模な温泉旅館です。館内は質素でやや古びた雰囲気があります。 

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「こけしの宿」と名乗るだけあり、エントランスの棚には多量のこけしが並んでいました。所々にある看板にも こけしの絵付け風な絵が描かれています。

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こけしの絵付けの他に「伝統のこけし作って 客を待つ」等の句が書かれているのも微笑ましいですね。
浴室は男女別の内湯になっています。

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脱衣所はちょっと質素な感じですね。
浴室は5人程が入れる浴槽が1つあるだけの小ぢんまりとしたもので、41℃と温めの適温になっていました。 

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湯口の上には石製のこけしが置いてあります。湯口は浴槽内にあるので投入量を見る事はできませんが、湯尻から常に溢れているお湯の量から推測するに適量のお湯が掛け流されていることがわかります。
やや青みを帯びた ほぼ透明のお湯は硫黄鉱物臭があり、つるすべとした浴感と僅かにとろりとした感触があります。蔵王温泉の中では柔らかくてマイルドな部類だと思います。

Dsc00021_512浴槽の底にはタオルが沈んでおり、その近くの壁には「下のタオルは風呂の栓です さわらないで下さい」という看板がありました。この内容の看板の作製をわざわざ発注したのかと思うと、これまた微笑ましいですね。
 

****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪
お湯  :♪♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
総括:中規模温泉旅館型 こけし系温泉
ようござんす度:A(蔵王の柔らか湯。)

****  施設データ *************

蔵王温泉 こけしの宿 招仙閣
住所:山形県山形市蔵王温泉22
源泉名:大湯2号源泉
泉質:酸性・含硫黄-Al-硫酸塩・塩化物温泉,54.0℃,pH1.6,自然湧出,成分総計:4.356g/kg
電話番号:023-694-9015
営業時間:10:00~21:00
入浴料:\400

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蔵王温泉 おおみや旅館

蔵王温泉 おおみや旅館

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蔵王温泉街の奥。上湯共同浴場の裏手に建つ、創業が1000年以上前という老舗温泉旅館です。外観は近年建て替えられたような近代的な佇まいですが、エントランスに入ると和風モダンな雰囲気です。

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老舗宿の風格も感じさせます。館内は畳敷きで清潔なのでスリッパは必要ありません。

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脱衣所は縦長のスペースに脱衣棚が並んでいます。コインロッカーはありませんので、貴重品は帳場に預けることになっています。衝立壁も立体的な市松障子風で素敵です。 

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浴室は正面に大きな窓があるので明るく,全木造の湯小屋風情がよござんすね。3~4人程入れる大きさの木製浴槽が2つ並んでありました。 

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向かって右側は47℃の高温浴槽で、湯口からドバドバとお湯が注がれ掛け流しになっていました。微白濁で硫黄鉱物臭のあるお湯は つるすべとした浴感があり新鮮そのものです。でも結構熱い!力強いお湯ということもあり、肩まで浸かれるのにはギリギリの湯温でした。 

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たまらず向かって左側の浴槽へ。しかし こちらのお湯は48℃の超高温浴槽だったΣ(゚д゚;)。湯口は浴槽内にありますが、ドコドコとお湯が注がれているのが感じられます。 

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お湯は常に浴槽から溢れ、洗い場に流れ続けています。この周辺の床だけが 付着したお湯の成分により色が変わっていました。
最初はこちら側の洗い場を使用していましたが、熱いお湯が足元を流れて ”熱い”を通り越して”痛い”ので、たまらず向かって右側浴槽側の洗い場にお引っ越ししました。
48℃の浴槽に浸かるのは至難の業ですね。意地で入りましたが,瞬殺でした…_| ̄|○
これだけの高温源泉を惜しみなく注いでいるという意味では とても貴重ですが、一般のお客さんには厳しかろう。真冬には丁度良くなるのかなぁ。

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外のおまけ的なスペースには5人程が入れる大きさの露天風呂があります。囲いと葦簾屋根があり,景観は望めませんが、外のひんやりとした空気の中で入浴を楽しめます。

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湯口からはお湯がトポトポと注がれ、軽い掛け流しになっています。青色を帯びた白濁(透明度約30cm)で湯温は40℃と温めの浴槽になっており、内湯と比較して鮮度はあまり良くありませんが,唯一 ゆっくりと浸かれる浴槽でした。
内湯と露天の中間くらいの湯温浴槽があったらいいなあ。

ちなみに「おおみや旅館」=「大宮」かと思ってたら、「近江屋(おうみや)」だったのね^ ^

 
****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪♪
お湯  :♪♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
総括:老舗温泉旅館型 新鮮アチ湯温泉
ようござんす度:A(濃厚自家源泉を惜しみなく多量掛け流し。)

****  施設データ *************

蔵王温泉 おおみや旅館
住所:山形県山形市蔵王温泉46
源泉名:近江屋1号源泉
泉質:酸性・含硫黄-Al-硫酸塩・塩化物温泉,52.0℃,pH1.9,自然湧出,成分総計:3.847g/kg
電話番号:023-694-2112
営業時間:要確認 (湯めぐりこけし使用時間11:30~15:00)
入浴料: \525

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蔵王温泉 源七露天の湯

蔵王温泉 源七露天の湯

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蔵王温泉街から 大露天風呂へ向かう細い坂道の途中にある日帰り入浴施設です。広々とした駐車場の奥にロッジ風の建物があります。
館内も広々としており建物は立派ですが、椅子テーブルなどの備品は どこか事務的で、公共の施設のような素っ気ない雰囲気です。 

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広々とした脱衣所は2面が脱衣棚になっており、洗面所も至ってシンプル。ドライヤーは受付から借りて使用,貴重品も受付に預けるシステムになっています。 

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まずは施設名にもなっている露天風呂に入ってみます。40~50人程が入れる大きな岩風呂は40℃と温めの適温になっています。青みを帯びた(ほぼ無色)微白濁,淡黄色粉状沈降物が少々見られます。つるっとした浴感がありますが、温いせいか それ程鮮度は良くありません。  

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浴槽中央にある岩の湯口からは、熱くて濃厚な源泉が注がれていますが、浴槽の大きさを賄う程の量ではありません。浴槽の側面には内湯のオーバーフローと思われる湯を注ぐ湯口がありました。
露天風呂にある栗の木の下には小さな いが栗が落ちており、「時節柄、”いが栗”には、充分にお気をつけ下さい」の看板があるのも微笑ましいです(訪問時10月初旬)。
露天風呂の岩の上を、栗の害虫でもあるクリシギゾウムシくんが歩いていました。鼻が長くてとってもカワイイのですが、常にセカセカと動いているので、写真撮れなかったよ。
 

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内湯は1面が窓。それ以外の壁,床は木製のイイ感じの浴室です。12人程が入れる大きさで湯温43℃の適温浴槽となっています。 

Dsc09940_512湯口からはドッポドッポと大量のお湯が注がれ、豪快にかけ流しになっていました。激レモン酸味で僅かにとろみがある濃厚湯で、鮮度も良好です。この内湯はかなり良いですね。 

ロビーで休憩していると、外回りの営業風の2人組が温泉に入りに来ていました。こんな所で油を売れる職場環境は羨ましいですね。

 

****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪♪
お湯  :♪♪♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
総括:立寄り露天風呂型 激レモン味酸性温泉
ようござんす度:A(大露天風呂と大量掛け流し内湯。)

****  施設データ *************

蔵王温泉 源七露天の湯
住所:山形県山形市蔵王温泉荒敷862-1
源泉名:カゲバタ源泉・洞門源泉
泉質:酸性・含硫黄-Al-硫酸塩・塩化物温泉,42.7℃,pH1.70,溶存物質総計:2.800g/kg
電話番号:023-693-0268
営業時間:9:00~21:00 (季節により変動あり。要確認),水曜午前休
入浴料:\450

蔵王の交通事情

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写真左:源七露天の湯近くの細い坂道にあった「スキー通行止め」の標識です。さすが!道路をスキーで滑ってしまう人がいるって事ですね!?
写真右:交差点近くにあった「止まれ」の看板です。車が衝突する擬音語が「バキャーン」というのも…。

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