清衛兵温泉

清兵衛温泉

101_0386_512 今回の福島県の温泉巡りは、デイサービス,魚店,肉店,役場,集会場等の併設系を多くチョイスしたので、シメは昼食を兼ねて 蕎麦屋併設の「清兵衛温泉」に決めていました。
しかし確認の電話をかけても繋がらず、到着してみると…まさか閉店しているだなんて思ってもみませんでした゚゚(´O`)°゚

あの素晴らしい温泉にもう入れないなんて…あり得ない。不死鳥のように復活する事を祈念して、在りし日の清兵衛温泉を偲んでみます。

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清兵衛温泉 ('06.9訪問)

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西会津町の国道49号線沿いにある蕎麦屋「古澤屋」。
こちらにはお願いすると入ることができる温泉があると聞いて立ち寄ってみました。
平屋の大きな建物で、内装も広々として落着いた雰囲気です。
お店の方に温泉について尋ねてみると、「先客が2組いるので1時間程待ちますが、それでよろしければ どうぞ。」と快諾して頂いたので、先にお蕎麦を頂くことにしました。

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かけそば\1050とちょっと高級なお値段設定ですが、大きな丼が運ばれているので量が多いのかな?
窓の外の阿賀野川を眺めながらの風流なお食事ができます。でもこの日は昨日からの大雨の影響で大増水の茶色い川だったのが残念。

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天ざる\1764を注文しました。つるりとした喉越しの良いお蕎麦と サクサクの天ぷらを食べながら、お風呂が空くのを待ちます。コーヒーもご馳走になり、まったりと待ったりしました。

100_0548_512100_0556_512テーブルの上にある清兵衛温泉のチラシが良いです。
何しろ「本邦最小温泉」ですから(笑)
「当社社長専用のため、ムリにご利用願っているわけでなく、ただ慈愛の心で無料開放している訳だが、早朝,夜間は社長入浴のため、例え殿様,大臣でもムリで西会津インター,ルート49新潟方面3分のところにある。」と書いてあります。ちょっと難しい日本語だが、心意気は伝わってくる。

廊下の看板には「社長の日頃の行いがよいので、本当によい温泉が出ました。いつでもどうぞご利用下さい。但し、午後七時まで」と書いてある。
噂どおりの面白社長さんと推測できる。お会いできなくて残念。 

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我々の番がやって来たので、早速浴室へ。蕎麦屋の建物を出て、建物の向かって右端へ行くと見える赤い矢印に従って奥に進むと、隠れ家のような離れがあります。

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扉の横に掛かっているたて看板をひっくり返し「入浴中」にして中へ。小さいながらも休憩できる板の間があり、座布団,ストーブも置いてありました。

100_0565_512壁が木製で床がタイルの湯小屋風な雰囲気。低い位置に広めに切った窓が小粋です。
プライベート温泉らしく、3名定員くらいの小ぢんまりした浴槽が1つあるだけのシンプルな浴室です。

浴槽から溢れ出た大量のお湯が床をザーザー流れている有様は圧巻です。
  

  

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この大きさの浴槽に似合わないくらい大量のお湯がザコザコと投入されています。
湯温は39℃とちょっと温めで、卵系の鉱物臭味があります。

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お湯の鮮度が抜群に良く、つるぬるとした入浴感があります。気泡の浮遊量が多い上,泡付きがとっても良いお湯なので、あっという間にアワアワに包囲されます。肌の上で気泡がコロコロ転がりながら大きく育っていく様子は見ていて楽しいです。
お湯自体は無色澄明ですが、気泡の所為で青色を帯びた微白濁のお湯に見えます。

浴槽に刺さっているように見えるスコップの柄がかなり気になります。これは排水用の栓かな??  

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使用後は離れの玄関に鍵をかけてフロントへ返却します。
社長さんのプライベート温泉に無料で入浴でき、しかもお湯が極上の新鮮湯。素晴らしい体験でした。いつまでもこのままの状態であり続けて欲しい温泉でした。

風呂から上がると 急激に晴れて、帰り道の車窓からは二重の虹が見え、とても綺麗でした。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪♪♪
 ようござんす度:S(蕎麦屋併設の個性派極上泉。)

****  施設データ ************* 

清兵衛温泉 (古澤屋広場内)
源泉名:会津野沢清兵衛温泉
Na・Ca-塩化物泉,39.5℃,pH8.29,成分総計:3.7373g/kg,湧出量:83.8L/min
住所:福島県耶麻郡西会津町野沢字道下乙112-5
電話番号:0241-45-4000 (社長直結電話)
無料(寸志代わりに食事をしたらよろしいかと。)
※現在閉鎖中

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押立温泉 住吉館

押立温泉 住吉館

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猪苗代湖の程近く,磐梯山の登山口にある鄙びた風格のある温泉旅館です。広い玄関もいい感じに鄙びていました。

101_0247_512_2女湯の浴室は2面がガラス張りで,周囲の森を眺めながら入浴することができます。

浴槽は7~8人が入れそうな大きさのタイル製で,浴槽まわりや床が温泉の成分で赤茶に染まっています。
無色澄明で微金気味のあるお湯は,湯温43℃と適温で静々と掛け流されており,キシキシ感のある柔らかい浴感が楽しめます。

 

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湯口は茅葺小屋風オブジェの横に切られた溝からお湯が出ています。"排水溝"型の湯口とは珍品ですな。
露天へ向かう扉を開けると,人工芝が敷いてある細道が森の方へ続いています。

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ちょっと傾斜を上ると露天風呂が見えてきます。屋根付きの広い休憩所兼脱衣所がありますが,こちらは男女別ではなく混浴です。

101_0252_512 鬱蒼とした木々に囲まれた雰囲気の良い岩風呂で,10人くらいは入れる浴槽には屋根や囲いがないので,野天風呂のような開放感があります。

この時は他に入浴客がいなかったので,貸切状態でゆったりと使用でき,贅沢な時間を過ごすことができました。

  

 

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内湯と同じ無色澄明の綺麗なお湯が 結構な量かけ流しされており,湯尻からお湯が溢れていました。女湯よりもお湯の投入量が多いせいか,艶のある鮮度良好なお湯を楽しむことができました。

露天風呂の前に立つと,男湯が丸見えなので お互いに注意が必要ですな。男湯の壁も2面がガラス張りで,中からの景観が良さそうです。

101_0268_512Dscf2899_512こちらが相方A氏が撮影してくれた男湯の写真。女湯より窓の面積が大きく,浴槽も一回り大きな感じがします。
湯口は縦長の茅葺小屋風オブジェで,いい感じにお湯がかけ流しされていました。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪♪
 ようござんす度:A(鄙びた温泉旅館で,温泉浴と森林浴を同時に楽しむ。)

****  施設データ ************* 

押立温泉 住吉館
源泉名:表磐梯2号井
泉質:含硫黄-Na-塩化物温泉,48.5℃,成分総計:0.6771g/kg,湧出量:537L/分
住所:福島県耶麻郡猪苗代町磐根佐賀地2556
電話番号:0242-65-2221
営業時間:10:00~15:00 \600

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裏磐梯川上温泉 いちろう荘

裏磐梯川上温泉 いちろう荘

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磐梯川上温泉は磐梯山の北側にある小ぢんまりとした温泉地です。温泉街はなく,国道459号線沿いに鄙びた民宿や旅館が点在しています。
その中でも 古びた民家のような外観の旅館「いちろう荘」に立ち寄り入浴させて頂きました。建物内は思いのほか広く,昔ながらの庶民的な和風宿といった雰囲気です。
  

101_0233_512 浴室は5人くらいが入れそうなタイル製の浴槽が1つあります。外観同様に古びていますが,清掃はきちんとされているようです。

無色澄明,ほぼ無味無臭の綺麗なお湯で,湯温は43.5℃,キシキシした浴感があります。 

  
  

  

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湯口からお湯が静々と注がれ,弱いかけ流しになっています。大きな特徴があるお湯ではありませんが,鮮度が良くて肌触りの優しいお湯でした。

洗い場が1つあり,シャンプー類と思われるボトルが2つ置いてありますが、ラベルが無いので 何が入っているか分りません。しかもその内の1つは2Lの飲料用ペットボトルだし(笑)。

101_0235_512101_0237_512特筆すべきは 脱衣所の足拭きマットです。
女湯の脱衣所の扉を開けると「女湯」と書かれたマットが10枚程無造作に敷かれていました。
これだけ「女湯」であることを主張していれば,まず間違えることはないでしょう。

もしかして…と思って男湯の脱衣所を見せてもらうと、「男湯」と書かれたマットが12枚,きちんと並べて敷いてありました。しかも全部 裏返しです(笑) 。

帰り際,元気な女将が「格安で素泊りもやっているので,是非また来て下さい。」と戸外まで出て見送ってくれました。
ツッコミ所満載で,真面目なB級感が何とも愛くるしいお宿でした。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪
 お湯  :♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪
 ようござんす度:B(古びた,イイ味出してる温泉旅館。)

****  施設データ ************* 

川上温泉 いちろう荘
泉質:単純温泉
住所:福島県耶麻郡猪苗代町字山神原7082-213
電話番号:0241-32-2913
営業時間:要確認 \500

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桧原温泉 大衆浴場 湖望

桧原ふれあい温泉 大衆浴場 湖望

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桧原塾の程近く,桧原地区の湖畔を望む道路沿いにある大衆浴場です。
ここの公衆浴場は凄いですよ。「北塩原村出張所」と「南東北 桧原診療所」と併設しています。

101_0230_512101_0226_512階段を上がると,休憩用の小上がりがあり、その奥に「北塩原村出張所」の扉と,温泉の受付小窓があります。
こちらで料金を支払い浴室へ向かいます。
  

101_0227_512 浴室には大きな窓があり,明るい雰囲気です。
4~5人は入れる正方形の浴槽が1つあり,やや熱めの45℃のお湯がドパっとかけ流しになっていました。

無色澄明でほぼ無味無臭のお湯ですが,気泡が塊で浮遊しています。泡付きもなかなか良く,最初キシキシした浴感ですが,そのあと付着した気泡の所為で つるっとした浴感になります。 

特に特徴のある泉質ではありませんが,鮮度が良く,程よい熱さが心地良いお湯です。他にお客さんがいなかったので,貸切状態で窓から道路越しの桧原湖を眺めちゃったりして,ゆったりと入浴を楽しみました。
ちなみに窓の下約半分は曇りガラスになっていますが,不用意に窓の近くに立つと すぐ下の駐車場から見えちゃいそう。特に窓が開いている場合はご注意下され。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪
 お湯  :♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪
 ようござんす度:B(役場,診療所併設,湖畔の奇麗な大衆浴場。)

****  施設データ ************* 

桧原温泉 大衆浴場 湖望
源泉名:桧原温泉
泉質:単純温泉,48.8℃,pH8.3,成分総計:0.1953g/kg
住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字道前原1131-54
電話番号:0241-34-2004
営業時間:10:30~20:00 (冬期 ~17:00) \400

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桧原温泉 桧原塾

桧原温泉 桧原塾

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桧原湖の北、桧原地区の住宅地の奥に隠れるようにしてある、無人の湯小屋です。
ビニールハウスと簡易トイレの煙突が印象的で,「桧原塾」の立派な看板が立て掛けられていました。この湯小屋は全て地元の有志の手作りとのことで,ご厚意で一般にも開放されているようです。

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中に入ると 内壁はドーム状にベニア板が張られており,広々とした集会場のようになっていました。テーブル,座布団,ソファ,冷蔵庫,TVの他に、流し台,業務用ガスコンロ,鍋類など何でもあり、ここで生活ができそうなくらい充実した設備です。

101_0211_512101_0209_512部屋の隅に記帳ノートと料金箱があるので,記名&料金を入れて、奥の脱衣所へ。

脱衣所にはビール,ジュースの自販機が置いてあり驚きます。

浴室は1つしかないので,混浴したり,ゆずり合ったりして臨機応変に使用しているようです。 
   

101_0195_512101_0198_512脱衣所の屋根は外観どおりのビニール製でした(笑)。
内ビニールと外ビニールの間には断熱材なのか住宅用の黄色いガラスウールが詰め込まれていました(笑)。

浴室の屋根もビニール製です。休憩室と比べてチープな作りで,非日常感が素敵です。
訪問したのは7月初旬の天気が良い日だったので,内湯はまるで温室のように暑かった(゚ー゚;。
内湯は5~6人が入れそうな立派な岩風呂です。ほぼ無色澄明,ほぼ無味無臭のお湯で,大きめの茶色コケ状の湯花と 細かな気泡が舞っていました。
結構泡付きが良く,キシキシした浴感が,入浴しているうちに つるぬるとした浴感に変わります。
お湯は弱いかけ流しで,湯温が42.5℃と 低めの適温だったこともあり,まったりとした時間を過ごしました。

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内湯から外に出ると露天風呂もあります。「元々は何色だったのだろう」と思わせる変色したバスタブの中にもお湯が入っていましたが,ため湯っぽい感じです。
こちらのお湯は 鮮度が悪く,浴槽の内壁は発生した藻のため ぬめっとしていていたので,早々に内湯に戻りました。
露天からは川の流れを眺めることができ,涼しい風が吹いてきて 気持ちの良い環境ではあります。 Dscf2874_512101_0213_512 

  

  

 
  
    

  
内湯と露天に各1つずつ,子供用の救命具が置いてあったのだけど,誰か泳ぐのか?お湯に浮きたいのか?溺れそうなのかな??

風呂から上がると,先程我々と入れ代わりで風呂を出た先客が、TVを見ながら寛いでいました。特別お湯が良いという訳ではありませんが,こんなアットホームな手作り感が素敵な湯小屋でした。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪
 ようござんす度:A(非日常的なB級感満載の湯小屋。)

****  施設データ ************* 

桧原温泉 桧原塾
源泉名:桧原温泉
泉質:単純温泉,48.8℃,pH8.3,成分総計:0.1953g/kg
住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原
営業時間:不明 \300

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早稲沢温泉 山城屋

早稲沢温泉 山城屋

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福島県の早稲沢温泉に点在する民宿の中の1軒です。民宿 森川荘の裏手にあり、普通の民家を2軒くっつけたような外観です。玄関の上の看板がなければここが宿とはわからないかも。立ち寄り入浴をお願いすると,快く了承して頂きました。

浴室は5人程が入れそうな湯温41.5℃の浴槽が1つあり,無色澄明,弱芒硝臭味,つるキシとした柔らかい浴感のお湯が どぽどぽと かけ流しになっていました。

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女湯,男湯ともに湯口は現役の植木鉢(笑)で、本物の植物(セントポーリア系?)が植わわっており,底のホースからお湯が注がれていました。
近所にある 民宿 森川荘のお湯と比較して臭味,浴感ともに若干弱い感じがしますが、鮮度の良いつややかなお湯で入浴を楽しみました。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪
 お湯  :♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪♪
 ようござんす度:B(小さな温泉地の小さな民宿の芒硝泉。)

****  施設データ ************* 

早稲沢温泉 山城屋
源泉名:裏磐梯早稲沢温泉
泉質:単純温泉,58.6℃,pH8.04,成分総計:0.6771g/kg
住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字早稲沢557
電話番号:0241-34-2247
営業時間:要確認 \400

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早稲沢温泉 森川荘

裏磐梯早稲沢温泉 森川荘

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福島県の桧原湖の北側にある早稲沢温泉は、特に温泉街がある訳ではなく,地区内に小さな民宿が点在している温泉地です。
その中でも比較的大きめな民宿、「森川荘」に立ち寄り入浴をお願いしました。
宿の人が忙しそうで、玄関先で声を掛けても中々出てこなくて困りましたが、宿に上がって声をかけるとやっと気付いてくれ、入浴を快諾していただきました。

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男女別の内湯は、玄関入ってすぐの所にあります。比較的新しくて清潔な脱衣所&浴室で、小ぢんまりとした共同浴場のような雰囲気です。

タイル製の3人くらいが入れそうな浴槽が1つあり、無色澄明のお湯がドバっとかけ流しになっていました。
微かに気泡が付く新鮮なお湯は、艶があり,しっかりとした芒硝臭味,すべキシとした柔かい浴感があります。派手な泉質ではありませんが、肌にしっくりとよく馴染む かなり気持ちの良いお湯です。湯温が42.5℃と適温なこともあり、ついつい長湯をしてしまいました。

Dscf2861_512浴室を出ると廊下に置手紙が。「ありがとうございました。気をつけてお帰り下さい!! 今日は露天フロはお休みです。宿主

手紙を置いてくれる心遣いが嬉しいような,見ず知らずのお客を上げたまま出掛けてしまう大らかさが嬉しいような。露天風呂がお休みなのが悲しいような,でも内湯のお湯が良かったので大満足のような。色んな気持ちが交錯しました。   

 

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本日はお休みの露天風呂ですが、折角なので見学させて頂きました。
宿前の広い駐車場の片隅に小さな小屋のような物が見えます。葦簀に囲まれ,屋根はブルーシートでできています。そこに大きなバスタブが無造作に置いてありました。

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バスタブは空っぽで残念。このB級的開放感のある露天で、あの艶やかなお湯に浸かったら忘れられなくなりそう。次回訪問時は是非この露天風呂にも入りたいものです。

駐車場の端にはナゾの小さなビニールハウスが沢山並んでいますが,これは何だろ?今度宿泊でもして,このナゾを解明してやるぅ。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪♪♪
 ようござんす度:A(小さな温泉地のつやつや芒硝泉。)

****  施設データ ************* 

早稲沢温泉 森川荘
源泉名:裏磐梯早稲沢温泉
泉質:Ca-硫酸塩温泉,45.5℃,成分総計:2.0321g/kg
住所:福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字早稲沢552
電話番号:0241-34-2258
営業時間:要確認 \300

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穴原温泉 元湯 富士屋

穴原温泉 元湯 富士屋

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穴原温泉は福島県の飯坂温泉に程近い小ぢんまりとした温泉地です。その中でも「湯元」の文字に惹かれて、元湯 富士屋旅館さんに 立ち寄り入浴をお願いしました。
建物外観はやや古びたホテル風ですが、玄関の重厚な雰囲気にちょっとビビってしまいました。玄関の扉の外にスリッパが並べられており、そこで靴を履き替えます。

101_0169_512101_0165_51215~16段の階段を下りて浴室へ向かいます。階段を下りるのは浴室が源泉に近い証拠~♪ 期待が膨らみます。

浴室前は何て素敵な古び具合,昭和中期から手を加えていないような独特の風情があります。

  

101_0167_512Dscf2852_512浴室も古びた共同浴場のような雰囲気。3人くらいが入れる大きさのタイル製浴槽が1つあり、湯口からちょろちょろとお湯が投入されてかけ流されていました。
湯量を絞っているとは言え、湯温が48℃近くあったため、46℃まで加水させて頂きました。
でも、水を止めるとすぐに47.5℃に戻ってしまいましたケド…(゚д゚ )

無色澄明,卵臭味,微かな石膏甘味を感じるお湯で、湯温が高い割には柔らかく,鮮度良好の つるすべした浴感が良いです。浴後は温まり過ぎて汗が止まらずに困ってしまいました。

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他にお客さんがいなかったので、男湯の方も見学させてもらいました。こちらも階段を15~16段下った所にあります。
すごく広々とした脱衣所で、女性用の5倍はあるでしょうか。
浴室も広々としていますが、浴槽は2~3人が入れそうな小さなものが2つポツンとあるだけでした。無駄にスペースが広いので、冬場は寒いかも知れません。
お湯の鮮度は抜群ですので、激熱のお湯と,古びた雰囲気を楽しめる人向きの温泉だと思います。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪
 ようござんす度:B(古び旅館の新鮮激熱湯。)

****  施設データ ************* 

穴原温泉 元湯 富士屋
源泉名:富士屋源泉
泉質:単純温泉,60.0℃,pH8.4,成分総計:0.8736g/kg
住所:福島県福島市飯坂町湯野字新湯11
電話番号:024-542-3191
営業時間:要確認 \500

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微温湯温泉 旅館二階堂

微温湯温泉 旅館二階堂

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福島県の吾妻小富士の中腹,標高910mの所にある温泉です。
微温湯温泉の一軒宿,旅館二階堂は、創業1802年,明治時代に改装されたという木造建築物で、きちんと手入れがされており,レトロな雰囲気を醸し出しています。
森に囲まれており,宿周辺にはクヌギの樹液の甘い香りが漂っていました(カブトムシとか沢山居そう)。

今回は素泊り,最安プランでの宿泊でしたが、宿の方の対応も親切・丁寧で、素朴ながらも本物の温泉宿といった品格を感じました。

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客室は1F,8畳の和室で、伝統的な日本の宿らしい長屋風。 廊下とは襖1枚隔てただけ、両隣の部屋との壁も薄そうです。2軒隣のTVの音,廊下をギシギシと歩く音等がしっかり聞こえます。
天井がちょっとびっくりするくらい低く,相方A氏が軽く跳ねただけで 天井を頭突きできそうでした(笑)。天井までの高さは180cm超くらいでしょうか。
昔のお屋敷のように 刀や槍を使えないようにするため天井を低くしていたのかしらΣ(゚д゚;)?

冷蔵庫,TV,ストーブ,浴衣,ポット&お茶セットなど部屋内の設備は充分です。布団敷きはセルフなので、気ままに過ごせます。

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浴室へ向かう渡り廊下の手前側に洗面所,貴重品ロッカー,炊事場などがあり、自炊用の設備も充実していました。

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浴室は男女別の木製湯小屋で、手前側は源泉かけ流しの主浴槽,奥にはポリバス製の真湯(43℃)浴槽があります。

   

  

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木製の主浴場は10人くらいが入れる大きさ。湯口からは31℃の源泉がザコザコと大量に投入され、溢れたお湯が常に床を流れています。   

101_0160_512無色澄明で眼病に効く温湯というので、貝掛温泉のようなおとなしいお湯を勝手に想像していたのですが、金気味,レモン酸味,レモン皮系硫化水素臭のある個性派温泉でした。

ツヤツヤしたお湯は新鮮そのもので,屈折率が高い深みのある透明感が神秘的です。
さらっとした軽い浴感ですが,指先がシワシワになる速度が速く,かなり効いている感じがします。長く浸かっていると圧迫感があり,入り応えのあるお湯でした。

気持ちが良いので長湯をしていると,体が冷えてトイレが近くなり困りました。湯温が低くても長く浸かっていればポカポカと温まる栃尾又温泉とは異なる感じです。私はレイノー症(冷刺激による白蝋症)持ちなので、真湯の加温浴槽と交互で入浴しました。夏向きの温泉ですな。冬場は寒くて大変そうと思っていたら、心配するまでもなく冬期休業のお宿でした。

偶然 浴室でご一緒した先客が、某旅雑誌の取材に来ていたカメラマンさん,フリーライターさんだったので、入浴しながら色々なお話を聞けて楽しかったです。
特にカメラマンさんがとても明るく,フレンドリーな方で、帰り際に素敵な写真のポストカードを頂いてしまいました。後で知ったのですが、旅系やカメラ系の雑誌で写真とお名前をよく拝見していた方でした。(ありがとうございました。良い思い出になりました。購入しましたよ「旅の○帖」。)

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玄関先にはお地蔵様のようなお顔の布製テルテル坊主がぶら下がっていました。そのおかげか翌日はピカピカに晴れましたよ。

歴史を感じさせる建築物,素朴な湯治場風情,宿の人の温かい対応,効能高き個性的なお湯,良心的な宿泊料金,どれを取っても満足がゆく 素晴らしい温泉旅館で、ファンになってしまいそうです。

  

  

  

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪♪♪
 ようござんす度:S(山奥の個性派温湯。)

****  施設データ ************* 

微温湯温泉 旅館二階堂
源泉名:ぬる湯
泉質:酸性・含鉄(Ⅱ,Ⅲ)-Al-硫酸塩温泉,31.8℃,pH2.9,成分総計:1.379g/kg,湧出量:194L/分
住所:福島県福島市桜本字温湯11
電話番号:024-591-3173
日帰り入浴:10:00~15:00 冬期(11月中旬~4月末)休業 \500
宿泊:素泊り\4500~

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聖石温泉 恵の湯 (村越精肉店)

聖石温泉 恵の湯 (村越精肉店)

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福島県の旧船引町にある 精肉店併設の温泉です。精肉店の建物の端っこに「恵の湯」の入口があります。

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外装,内装ともに手作り感満載のB級的な雰囲気が良いです。
休憩所の窓の外にある中庭には、何故か鴨が一羽,こっち見てます。窓を開けると 無理矢理入って来ようとするので注意が必要です。
女将の話によると、以前はアヒルも一緒に飼い,合鴨誕生を夢見ていたそうですが、早々にアヒルは死んでしまったそうで、人恋しい系の鴨になってしまったとのこと。
気になるのは洗面器のような餌皿の中に びっしり入ったご飯。鴨の主食ってお米なんだ??

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脱衣所の入口前には 畳敷き,小上がり系の休憩スペースがあるので、待ち合わせの間に転がったりできてイイ感じです。脱衣所内も手作り感満載です。

101_0130_512浴室は5人くらいが入れそうな浴槽が1つあり,淡赤茶濁(透明度約15cm),44.5℃のお湯が入っていました。
この周辺では珍しい色付きの温泉で、浴槽の底には赤茶粉状の沈降物が少々あり、浴槽まわりや床が赤茶色に染まっていました。

  
  

  

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鉱泉を沸かしており,湧出量が少ないので循環されていますが、蛇口を開けると新鮮な源鉱泉が出てきます。金気臭味と微かに甘い薬味がする なかなか濃い鉱泉水で、さらキシした浴感,さらりとした湯上り感があり 入り応えのあるお湯でした。

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洗い場もホームセンターで木材を買ってきて作ったような感じで、防水処理がされてない所為か赤い小蟻の小隊が歩いていました。この不完全な感じが微笑ましいですね。
お湯も雰囲気も独特で,貴重な温泉施設だと思いますので、このままの姿で続けて欲しいです。

  

  

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪
 お湯  :♪♪♪ 
 コストパフォーマンス:♪♪
 ようござんす度:B(肉店併設の手作り風鉄鉱泉。)

****  施設データ ************* 

聖石温泉 恵の湯
源泉名:
泉質:単純鉄(Ⅱ)冷鉱泉(炭酸水素塩型),12.4℃,pH6.4,成分総計:0.7004g/kg,湧出量:22.8L/分
住所:福島県田村市船引町大倉字聖石215
電話番号:0247-84-2430
営業時間:8:30~20:00 月曜休 \400

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