清衛兵温泉
清兵衛温泉
今回の福島県の温泉巡りは、デイサービス,魚店,肉店,役場,集会場等の併設系を多くチョイスしたので、シメは昼食を兼ねて 蕎麦屋併設の「清兵衛温泉」に決めていました。
しかし確認の電話をかけても繋がらず、到着してみると…まさか閉店しているだなんて思ってもみませんでした゚゚(´O`)°゚
あの素晴らしい温泉にもう入れないなんて…あり得ない。不死鳥のように復活する事を祈念して、在りし日の清兵衛温泉を偲んでみます。
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清兵衛温泉 ('06.9訪問)
西会津町の国道49号線沿いにある蕎麦屋「古澤屋」。
こちらにはお願いすると入ることができる温泉があると聞いて立ち寄ってみました。
平屋の大きな建物で、内装も広々として落着いた雰囲気です。
お店の方に温泉について尋ねてみると、「先客が2組いるので1時間程待ちますが、それでよろしければ どうぞ。」と快諾して頂いたので、先にお蕎麦を頂くことにしました。
かけそば\1050とちょっと高級なお値段設定ですが、大きな丼が運ばれているので量が多いのかな?
窓の外の阿賀野川を眺めながらの風流なお食事ができます。でもこの日は昨日からの大雨の影響で大増水の茶色い川だったのが残念。
天ざる\1764を注文しました。つるりとした喉越しの良いお蕎麦と サクサクの天ぷらを食べながら、お風呂が空くのを待ちます。コーヒーもご馳走になり、まったりと待ったりしました。

テーブルの上にある清兵衛温泉のチラシが良いです。
何しろ「本邦最小温泉」ですから(笑)
「当社社長専用のため、ムリにご利用願っているわけでなく、ただ慈愛の心で無料開放している訳だが、早朝,夜間は社長入浴のため、例え殿様,大臣でもムリで西会津インター,ルート49新潟方面3分のところにある。」と書いてあります。ちょっと難しい日本語だが、心意気は伝わってくる。
廊下の看板には「社長の日頃の行いがよいので、本当によい温泉が出ました。いつでもどうぞご利用下さい。但し、午後七時まで」と書いてある。
噂どおりの面白社長さんと推測できる。お会いできなくて残念。
我々の番がやって来たので、早速浴室へ。蕎麦屋の建物を出て、建物の向かって右端へ行くと見える赤い矢印に従って奥に進むと、隠れ家のような離れがあります。
扉の横に掛かっているたて看板をひっくり返し「入浴中」にして中へ。小さいながらも休憩できる板の間があり、座布団,ストーブも置いてありました。
壁が木製で床がタイルの湯小屋風な雰囲気。低い位置に広めに切った窓が小粋です。
プライベート温泉らしく、3名定員くらいの小ぢんまりした浴槽が1つあるだけのシンプルな浴室です。
浴槽から溢れ出た大量のお湯が床をザーザー流れている有様は圧巻です。

この大きさの浴槽に似合わないくらい大量のお湯がザコザコと投入されています。
湯温は39℃とちょっと温めで、卵系の鉱物臭味があります。
お湯の鮮度が抜群に良く、つるぬるとした入浴感があります。気泡の浮遊量が多い上,泡付きがとっても良いお湯なので、あっという間にアワアワに包囲されます。肌の上で気泡がコロコロ転がりながら大きく育っていく様子は見ていて楽しいです。
お湯自体は無色澄明ですが、気泡の所為で青色を帯びた微白濁のお湯に見えます。
浴槽に刺さっているように見えるスコップの柄がかなり気になります。これは排水用の栓かな??
使用後は離れの玄関に鍵をかけてフロントへ返却します。
社長さんのプライベート温泉に無料で入浴でき、しかもお湯が極上の新鮮湯。素晴らしい体験でした。いつまでもこのままの状態であり続けて欲しい温泉でした。
風呂から上がると 急激に晴れて、帰り道の車窓からは二重の虹が見え、とても綺麗でした。
**** 個人的評価 *************
雰囲気:♪♪♪♪
お湯 :♪♪♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
ようござんす度:S(蕎麦屋併設の個性派極上泉。)
**** 施設データ *************
清兵衛温泉 (古澤屋広場内)
源泉名:会津野沢清兵衛温泉
Na・Ca-塩化物泉,39.5℃,pH8.29,成分総計:3.7373g/kg,湧出量:83.8L/min
住所:福島県耶麻郡西会津町野沢字道下乙112-5電話番号:0241-45-4000 (社長直結電話)無料(寸志代わりに食事をしたらよろしいかと。)
※現在閉鎖中





























































































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