大内宿散策
大内宿散策
大内宿は江戸時代に日光・今市と会津若松を結ぶ会津西街道の宿場町として栄えた所です。300mくらいあるメインストリートの両側には茅葺屋根の古民家が建ち並び、それぞれの家で民宿,食堂,お土産店などを営んでいます。
通り沿いには2本の水路が切られており、売り物のジュースや野菜を冷やしていたり、
水路脇に下りる各家専用の足場が設置されており、そこでおばあちゃんが洗い物をしていたりして、スローライフな風景を見る事ができます。

その中の1軒、みなとや食堂では店先で南会津の郷土料理「しんごろう」を焼いていました。炊いたご飯をはんごろしにして丸めたものを串に刺し、エゴマ味噌を塗ってこんがりと焼いたものです。
五平餅に近いものを想像していたのですが、形状が丸に近く,味もしょっぱめです。おやつというよりも、「柔らかく炊いたご飯で作った焼き味噌おにぎり」という感じでした。
民家風家屋の軒下でおばあちゃん手作りの栃もちが売っており、美味しそうなので購入してみました(店名は失念してしまいました)。
栃の実は渋抜き等に大変手間がかかるので、今となってはスローフードの贅沢品です。しっかりと栃の実の味がする無添加,完全手作りのものを食べられるのは嬉しいです。
「まだ柔らかいうちに砂糖をつけて食べなさい」と言って、アルミホイルで包んだ上白糖を付けてくれました。
他の店では小豆餡や黄な粉とともに供される事が多いですが、栃の実の 野趣味あるホロ苦さを邪魔しない上白糖の方が正解だと思います。
三澤屋で「高遠そば」と「じゅうねんパウンドケーキ」も食べたし、大内宿では食べてばかりいました。(ちりめん細工や木工品等かわいい民芸品も売られていましたよ。)
みなとや食堂
住所:福島県下郷町大内山本34-3
電話番号:0241-68-2933
営業時間:9:30~17:00 無休(12月~3月は要予約)
しんごろう\200
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