« 姥湯温泉 桝形屋 | トップページ | 峠の茶屋・最上屋 »

滑川温泉 福島屋

滑川(なめかわ)温泉 福島屋

100_5611_512100_5613_512 

  

  

  
  

  

滑川温泉は 姥湯温泉へ向かう細い山道の途中にある分岐を右に曲がるとあります。こちらも米沢十湯の1つです。
その昔、川を渡った人が滑って転んだ際に、温かい石に触れたことから温泉を発見したので滑川温泉という名がついたらしい。山の中の秘湯ですが、大きくて立派なお宿です。

100_5637_512_2

100_5636_512  

  

  

  
  

  

玄関前にお風呂の利用状況が示してありました。露天の檜風呂は修理中で入浴不可でした。川沿いの露天岩風呂は通常混浴ですが、日帰り入浴の時間帯にも女性専用時間があるので確認してから訪問した方が良いと思われます。(我々が訪問した時は たまたま女性専用時間だったので、相方A氏は入浴できませんでした。可哀想なことをした。)

館内はよく手入れのされた古い木造建築で、老舗旅館の趣きを感じます。こんな山奥にありながら200余年の歴史ある温泉宿とのことです。
  

【混浴内湯 (上の湯,下の湯混合泉)】

100_5614_512100_5616_512  

  

  

  
  

  

こちらの大浴場は混浴ですが、脱衣所は男女別で、お湯も濁っているので比較的女性でも入りやすいと思います。綺麗なミルキーブルー半濁のお湯でアイボリー色消しゴムくず状の湯花が多量に舞っています。香ばしい硫化水素臭,少卵風味があり、つるすべとした浴感の柔らかい硫黄泉が、15~16人くらいが入れる浅めの浴槽にドバっとかけ流されています。42.5℃と適温の上,他にお客さんがいなっかったのでゆっくりと入浴を楽しみました。極楽、極楽。
  

【女性用内湯 (下の湯源泉)】

100_5619_512女性用の浴室は4~5人が入れる大きさの浴槽が1つある小ぢんまりとしたものですが、3~4段の階段を下るシチュエーションや木製の壁等、渋い湯小屋風で落着きます。 

こちらのお湯は"下の湯源泉"のみを使用しており、湯温は45℃と若干高めです。青白色微濁,香ばしい硫化水素臭,少卵風味,少苦味があり、少量の湯花が沈降していました。
こちらもドバっとかけ流されており、常に浴槽からお湯が溢れていました。湯温が高いので長く浸かっていることは難しいですが、つるすべとした浴感としゃっきりとした力強さがあります。お湯の鮮度はこの浴槽が一番良かったです。
  

【混浴露天風呂 (中の湯源泉)】

100_5623_512100_5626_512  

  

  

  
  

100_5635_512 河原にある混浴露天風呂です。日帰り時間帯でも女性専用時間があり,脱衣所は男女別なので 女性も安心して入浴することができると思います。

すぐ目の前の渓流を愛でつつ入浴することができます。
河原には大きな岩がゴロゴロと転がっており、岩風呂がその風景のに一部に組み込まれていてワイルド&風流な雰囲気です。  

こちらの浴槽には"中の湯源泉"がかけ流されていますが、雨が降っていたため お湯の鮮度が落ちているようでした。青白色半濁で、混浴内湯とほぼ同じような印象のお湯でした。

他にお客さんがいなかったので、20人は入れる広い岩露天を貸切状態で使用しました。景観を愛でつつ,川風に当たりながらの入浴はとても爽快でした。
静寂な環境の中、自炊棟宿泊が格安(素泊まり\2300~2800)でできるそうなので、今度は宿泊でも来てみたいです。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪
 コストパフォーマンス:♪♪♪♪
 総括:秘湯老舗旅館 型 つるすべ硫黄系温泉
 ようござんす度:A(柔らか硫黄泉。渓流沿い露天風呂)

****  施設データ ************* 

源泉名:滑川温泉
泉質:含芒硝硫化水素温泉,44.5℃,
住所:山形県米沢市大沢滑川15
電話番号:090-3022-1189(衛星電話)
営業時間:9:00~16:00 冬期休業(11月初旬~4月下旬)
日帰り入浴:\500
〈混浴露天風呂,女性専用時間〉
月・水・金:9:00~11:00, 火・木・土・日:9:00~12:30
全日16:00~17:30

|

« 姥湯温泉 桝形屋 | トップページ | 峠の茶屋・最上屋 »

15.山形の温泉」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 姥湯温泉 桝形屋 | トップページ | 峠の茶屋・最上屋 »