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鎌先温泉 最上屋旅館

鎌先温泉 最上屋旅館

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宮城県白石市鎌先温泉にある 江戸寛政元年創業の老舗旅館です。鎌先温泉の中でもお湯が良いと評判なので、こちらで立ち寄り湯させていただきました。
外観は重厚な木造の建物で、昭和初期の建築物とのことです。

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浴室の前には洗面所があります。ごく普通の洗面台ですが、7つが等間隔で1列に並ぶとモダンでかわいいです。
日帰り入浴可能な浴室は2つあり、男女入替制で使用しているようです。今回訪問時は「東光風呂」(小さい方の浴室)は男性用,「三宝風呂」(大きい方の浴室)は女性用でした。

「東光風呂」は定員3名くらいの大きさの浴室です。「三宝風呂」よりもかなり小ぢんまりしているので、ちょっと損した気分ですね。

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「三宝風呂」は10人程が入れそうな浴槽が1つあり、緑を帯びた赤茶半濁(透明度約35cm)のお湯が満たされており、浴槽や床の一部は、お湯の成分で赤茶に染まっています。

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源泉を浴用加熱しており、42℃の適温のお湯が静々とかけ流されています。加熱の所為か、鉄成分の析出と思われる淡茶褐色の細かな浮遊物が無数に見られます。
金気臭味があり,つるすべ感とキシキシ感を併せ持つ浴感で、しっかりと湯の成分を感じることができるお湯です。派手な湯質ではないですが 湯上りには しっとり感が残り、さすが「傷の鎌先」と呼ばれる名湯だと思いました。

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古びた浴室ですが 洗い場等もきちんと補修されており、湯治場風の雰囲気が残した良いお風呂でした。脱衣所には浴室への出入口が2つあります。昔は混浴だったのかしら?

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内装も老舗の重厚なつくりで、木造の廊下もピカピカに磨かれています。渡り廊下から見下ろす細い路地も、旅情を誘います。湯治自炊もできるとのことですので、このような環境でしっぽりとプチ湯治を楽しみたいものです。 

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鎌先温泉の発見はは1428年(室町時代)。農夫が山中で水を探して鎌の先でサクッと掘ったら温泉が湧いたとか。これが「鎌先」という名の由来とのこと。
温泉の駐車場にはその故事に因んだタイル絵があり、お湯が湧いて喜んでいる様が可愛いです。

鎌先温泉には最上屋旅館の他にも老舗旅館が軒を並べています。特に創業550年といわれる「一條旅館」本館の巨大な木造4階建の建築物は鄙び具合も素晴らしく、ため息モノです。入浴後に歴史ある温泉街を散策するのも良いと思います。

  

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪
 コストパフォーマンス:♪♪♪
 総括:老舗旅館型 療養系温泉
 ようござんす度:A(重厚な建物,柔らかいお湯。)

****  施設データ ************* 

源泉名:三宝の湯
泉質:Na-塩化物・硫酸塩温泉,36.0℃,pH6.7,成分総計:3127.9mg/kg
住所:宮城県白石市福岡蔵本字鎌先1-35
電話番号:0224-26-2131
営業時間:10:00~15:00頃
日帰り入浴:\500

  

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