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高崎名物 オランダコロッケ

オランダコロッケ

100_7273_512100_7271_512群馬県 高崎市の隠れた名物に「オランダコロッケ」なるものがあるとのことで食べに行きました。

「オランダコロッケ」とは、2000年に日蘭国交400周年&市制100周年を記念して高崎で開催したイベント時に開発された新興ご当地グルメとのこと。
市内のスーパーやお肉屋さんで作られていたそうですが、「平井精肉店」以外の情報がほとんどなく、ここが1番有名なお店みたいです。

「平井精肉店」は北高崎駅に近い商店街にある、家族経営のホノボノ系肉屋さんでした。  

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お肉の他に、コロッケ,カツ・フライ系,唐揚げ等、お惣菜も充実しています。
お目当てのオランダコロッケを注文している最中に"オランダの風を!クロケット"という張り紙が目に入りました。
オランダでは「クロケット」というクリーム系のコロッケが名物で よく食べられているので、これもオランダコロッケの1種なのかしらと思い、オランダコロッケを4個,クロケットを2個買ってみました。

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本当は今晩の自炊宿でのおかずにする予定でしたが、アツアツの魅力に負けて ほとんどを車中で食べてしまいました。
オランダコロッケは長俵型で一口食べると中のとろけるチーズがビヨーンと糸を引きます。
外はカリッと、中はしっとり系で、じゃがいもの風合が残るつぶし加減が私好み。
細かく刻んだ玉ねぎ,パセリが入っていて、ハム系ダシの旨み,コショウで味が付いています。
中心には コクのあるチーズがたっぷり入っているので、ソースも何も付けずにそのまま食べられます。やはり揚げたてを食べて大正解です。

クロケットはパセリ風味の効いたクリームコロッケでした。小さな むきえびが2~3匹入っています。美味しいけど、ちょっと調味料を付けたい味だったかな。

「オランダコロッケ」は2個残していおいて 晩飯のおかずにしました。冷めてから食べるとチーズがどこにあるのかわからなくなりますが、全体的に味が濃くなる感じで冷めても別の美味しさがあるコロッケでした。
ご自宅で食べる場合はオーブントースターで温めるとチーズ感が復活するそうですよ。

他の店のも食べてみたいのだけど、どこで食べることができるんだろ?

平井精肉店
住所:群馬県高崎市大橋町7-18
電話番号:027-322-3625
営業時間:10:00~19:00 日曜,祝日休
オランダコロッケ\100,クロケット\100

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源泉で豆腐作り

源泉de豆腐~北陸編

Dscf0942_512Dscf1068_512片山津温泉で「温泉豆腐つくり体験」をし、本当に温泉を使って豆腐ができることに味を占めたので、家に帰って再度チャレンジしました。

片山津温泉の体験では直火で加熱したため固形分と水分が分離していました。

自宅で豆腐を作る時は電子レンジを使用すると分離せず簡単に作ることができます。

豆乳は太子食品工業の「北の大豆豆乳」(500ml \280)を使用。
とても味の濃い豆乳で、そのまま飲んでも美味しいですが、添付のにがりを使用して豆腐が作れるスグレモノ。
今回は添付のにがりの代わりに「片山津温泉」と「和倉温泉」の源泉を使用して豆腐を作ってみました。

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豆乳250mlに和倉源泉50ml,片山津源泉50mlを入れてよく混ぜ、レンジで2分。
和倉の方は固まりつつあったが、片山津の方は しゃばしゃばだったので、片山津源泉を50ml追加して更にレンジで2分加熱しました。

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写真左が和倉温泉豆腐,写真右が片山津温泉豆腐です。
和倉豆腐の方はぷるんぷるんの汲み上げ豆腐風に、片山津温泉の方は とろりとしたクリーミーな豆腐に仕上がりました。
和倉の方が塩化マグネシウムの含有量が多いので、しっかり固まります。片山津の方は固まり難く 源泉をたくさん投入したので塩味があり、汁ダクの豆腐でした。

温泉で豆腐ができるというのは楽しいですね。今後も他の塩マグ入りの温泉で試してみたいです。

  

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神代温泉

神代(こうじろ)温泉

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氷見市郊外の山間にある鄙びた風情の温泉旅館です。
玄関前のロータリーの下には浴槽のような?生簀のような?ものがありました。残念ながら空でしたが、これが露天風呂なら凄く面白いシチュエーションですよね。

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とても気さくな女将さんから「どこから来たの?」と訊かれ しばし雑談。
県外から来るお客さんが多く、常連さんも富山県より石川県の人が多いのだそうです。
「お湯だけが頼りなんです。建物が古いんで目をつぶって入ってもらわねば。」と言っていました(笑)。
館内,脱衣所ともにイイ感じに鄙びており愛しささえ感じます。

100_7184_512男女別の浴室もかなりの鄙び度です。
浴槽は浅いので4~5人入れば一杯になりそうな大きさです。

淡茶色半濁(透明度20cm),硫黄系鉱物臭と鉄臭,強塩味で鉄の後味がします。
つるすべ,しっとりした浴感、熱めの適温(43℃)でとても温まる良いお湯でした。 
   

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お湯は湯口から出てきたときは透明ですが、空気に触れた途端に酸化して赤茶色になります。湯口や浴槽周辺はお湯の成分で赤茶色に染まっていました。
湯尻からはお湯が静々とかけ流しになっていて、鮮度の良い温泉をゆっくりと楽しむことができました。

100_7191_512男湯と女湯の仕切りが低く、その上をビニールカーテンでカバーしていますが、端っこが破れていたりします。
浴槽側の仕切りは更に低く、シャーワーカーテンのようなもので仕切られています。昔は半混浴だったのかな? 

ジャンプーやリンスは家の人用っぽい感じで、田舎の親戚の家に遊びに来た風なアットホーム感が良いです。

100_7202_512ロビーには冷たい麦茶が置いてあり、自由に飲むことができます。

ボロい感のある旧式の施設ですが、清掃は行き届いており、お湯も良く、素朴な雰囲気と温かいもてなしが素敵です。とても私好みの温泉施設でした。

  

  

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪
 コストパフォーマンス:♪♪♪
 総括:鄙び旅館型 アットホーム系温泉
 ようござんす度:A(素朴で温かい雰囲気の良泉。)

****  施設データ ************* 

源泉名:神代温泉
泉質:Na-塩化物強塩泉,45.2℃,成分総計:19439mg/kg
住所:富山県氷見市神代3021
電話番号:0766-91-1210
営業時間:9:30~22:00
日帰り入浴:\500

  

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氷見有磯温泉 さっさきの湯

氷見有磯温泉 さっさきの湯

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富山県氷見市郊外にある共同浴場です。浴室には10人程が入れそうな長方形の浴槽が1つあるシンプルな作りですが、その浴槽からは モスグリーンを帯びた淡褐色微白濁のお湯が、結構な量のお湯がドクドクと溢れていました。

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ちょっと高めの適温(43℃)に加熱してありますが鮮度は良好で、鉄,硫黄系鉱物臭があり、鉄風味,卵系まろ塩出汁味の美味しいお湯でした。

地元の方が普段使いに使用する共同浴場らしく、先客のおばあちゃん達が浴槽の外壁を背もたれにして洗い場に座って楽しそうに長話をしていました。溢れ出した多量のお湯を背湯として利用しているようです。粋ですな~。

つるりとした柔らかい浴感で、よく温まるいいお湯でした。浴室内に湯気が充満していてちょっと息苦しい感がありましたが、吸引療法だと思えば逆にありがたき事哉。

  

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪
 コストパフォーマンス:♪♪♪♪
 総括:共同浴場型 素朴系温泉
 ようござんす度:A(豊富なお湯。普段使いの温泉)

****  施設データ ************* 

源泉名:氷見有磯温泉
泉質:Na-塩化物泉,43.0℃,成分総計:3886mg/kg
住所:富山県氷見市指崎2164
電話番号:0766-74-4715
営業時間:9:00~21:00 2・4水曜休
日帰り入浴:\370

  

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源泉deごはん~北陸編

源泉deごはん~北陸編

【1杯目 鯰源泉deごはん】

飲泉可能な源泉でごはんを炊いて食べるシリーズ第3弾。
今回の1杯目は富山県の鯰温泉の源泉(鉄泉)で ごはんを炊いてみました。

Dscf0903_512"源泉deごはん"のルール「源泉deごはん 5ヶ条」を簡単に説明すると、

①地元のお米を入手すること。
②無洗米を使用すること。
③飲泉可能な温泉を使用すること。
④飲泉湯口から新鮮な源泉を採取すること。
⑤おかずはご飯の味の邪魔をしないものを選ぶこと。

今回の旅では美味しい富山県産こしひかりの無洗米を現地調達致しました。

  

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鯰温泉の浴室の湯口は完全に循環式でしたが、飲泉場源泉は新鮮そのもの。お湯を採取して1泊目の夕食に致しました。微かに硫黄系鉱物臭,強鉄味,爽快感のある味の源泉を普通の水加減で炊飯しました。どんな味のご飯ができるのかな?

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今までの経験通り、鉄泉で炊くと香ばしい香りの美味しいご飯が出来上がりました。飲泉時には気がつかなかった微かな塩味も感知でき、炊き上がりはつやつやでお米が立っていました。とても美味しいのでご飯だけでも食べられます。
この日のおかずは 高岡市名物の高岡コロッケでした。

【2杯目 湯谷源泉deごはん】

1泊目の朝食は宿泊した湯谷温泉の豊富な源泉でごはんを炊きました。
女将にこちらのお湯でごはんを炊きたい旨を伝えたら、炊事場へ案内して頂きました。自炊できる宿だったのね。
調理器具や食器は備え付けてないので 多分持ち込む必要があると思われますが、共同の冷蔵庫,流し場,ガスコンロと最低限度の設備はありました。

100_6914_512Dscf0869_512 こちらのガス台にも自炊宿の定番"カセヤ商会製 瓦斯自動販売機" が使われていました。
コンロも業務用のごついヤツです。渋いのお。

  

  

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細かいタイル細工で「火の用心」が粋です。また、「高瀬神社鎮火護符」がコンロの数(4枚)貼ってありました。念入りな用心ですな。

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こちらの浴槽からは 新鮮な源泉が好きなだけ採取できます。微かに鉱物臭,卵臭味,出汁味がありますが、ほぼ無味無臭と言って良い新鮮湯で炊飯すると どんなご飯に仕上がるのでしょう。

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炊き上がりは 特に大きな特徴はありませんが、つやつやでお米が立っていました。良い水で炊いたご飯といった感じです。朝ごはんのおかずはシンプルに "かつぶしご飯"と"卵かけごはん"でした。

【3杯目 片山津源泉deごはん

100_7011_512_2Dscf1024_5122泊目の夕食は「片山津温泉 総湯 高等浴場」の源泉を採取してご飯を炊いてみました。

源泉は豆腐ができちゃうくらいニガリ分が含んでおり、濃塩味,強苦味のお湯です。炊飯に使うとどんな味になるのだろうか。

夕食のおかずはちょっとフンパツして、隣町のスーパーでお惣菜と出世前のブリ(フクラギ)の刺身(何故か1.5人前)を購入しました。 

Dscf1023_512_2Dscf1035_512 炊き上がったご飯を食べてみると
「うげ…苦い」。苦くてしょっぱくて 微かに油風味のするご飯が炊けてしまいました。ちょっと壮絶な味です。

味の濃いおかずと一緒に食べ、苦味を緩和させながら食べましたが、お茶碗1杯が限界でした。安全を考えて1合しか炊かなかったのは正解でした。

本当はもう1つ,和倉温泉の源泉を用意していましたが、片山津温泉よりも さらに塩味,苦味が濃いので、その様な源泉で炊いたご飯は 食べられる自信がありません。
仕方がないので もう1合は茶飯を炊いて食べました。出世前のブリのお刺身は美味しくて、やはり美味しいおかずは美味しいご飯と頂くのが1番だと思いました。

編集後記

Dscf1065_512家に帰ってから、今回使用した"富山県産こしひかりの無洗米"を水道水で炊いて食べてみました。
富山県産のこしひかりも美味いなあ。でも鯰源泉や湯谷源泉を使用したお米の方が 味とツヤがあり、美味しいと思いました。

苦いお湯は沸騰させても味が残る事が今回の旅でわかりましたので、この教訓を今後に生かしたいと思います。

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金沢市近郊では家庭の味と噂の「まつや とり野菜みそ」。お土産としてスーパーで購入(\240くらいだったかな)したので、今晩のおかずはそれを使って鍋をつくりました。
分量通りに作ると 私には塩辛いので、約2倍に薄めて使いました。各家庭で好みの味に調整が必要かと思います。
鍋用に作られた調味みそで、にんにくや香辛料などが使われているので とても体が温まり、野菜が沢山食べられる味付けでした。
この調味味噌は"鮭のチャンチャン焼き"等色々な料理に使えそうです。

  

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和倉温泉 総湯

和倉温泉 総湯

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和倉温泉の総湯はちょっと洋風外観の大きな建物です。玄関前には足湯や飲泉所もあり、気軽に和倉温泉のお湯を楽しむ事ができます。

100_7160_512タイル製の主浴槽は25~26人程が入れそうな大きさで、42.5℃と適温でした。

湯口には飲泉用のコップがあり、源泉が注がれています。
湯口のお湯は強塩,激苦,油風味があり、きちんとした源泉が使用されているようですが、大きな浴槽に注がれている源泉量は あまり多くはありません。(今回宿泊した「岡田屋」さんと同量くらいかな)

一部循環,ろ過,塩素混入があり、内湯には しっかりとした塩素臭が感知できますが、鮮度はそれほど悪くないです。
(源泉多量かけ流しの飲泉所が3箇所ある事を考えたら、小さくていいから源泉かけ流しの浴槽が欲しいな~。)

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湯口周辺に残る謎の泡は何だろう?成分由来のものなのか消えずに多量に浮遊していました。
内湯には その他、寝湯,サウナ,水風呂があります。
露天風呂は 街中に立地するため しっかりと囲い,屋根があり景観は望めませんが、よく温まる和倉の湯を 風で冷ましながらゆっくりと入浴できるのは嬉しいです。
一部循環,加水していて薄く感じますが、塩素臭はほとんどなく,お湯が浴槽からオーバーフローしているので快適です。

100_7156_512100_7166_512館内には休憩用の大広間や仮眠室があり、こちらは無料で使用できます。
有料でマッサージやカラオケルームもあり、総湯としては設備が充実しています。 

加賀四湯の総湯より若干お値段が高めですが、日帰りで和倉温泉を満喫できる素敵な共同浴場でした。
  

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪
 コストパフォーマンス:♪♪♪
 総括:共同浴場型 充実設備系温泉
 ようござんす度:A(施設,お湯ともに良好)

****  施設データ ************* 

源泉名:弁天崎(5号源泉,8号源泉,10号源泉,13号源泉)
泉質:Na・Ca-塩化物温泉,84.8℃,pH7.4,成分総計:19970mg/kg,湧出量:1600L/分
住所:石川県七尾市和倉温泉ワ部5-1
電話番号:0767-62-2221
営業時間:7:00~22:00 毎月25日休
日帰り入浴:\480

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和倉温泉 早朝散歩

和倉温泉 早朝散歩

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朝食前に、和倉温泉街の飲泉所巡り&散策に出かけました。
宿泊した「岡田屋」さんから海の見える方面へ歩いていくと「湯けむり公園」があり、そこには船の形をした飲泉所がありました。高温の源泉が常時かけ流しになっており、飲んでみると 濃塩味,激苦のパンチのあるお湯でした。

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次の飲泉所がある「湯元広場」へ。巨大なモニュメントの前の2羽の鷺は、"漁師が 傷ついた白鷺が休んでいる所を見て温泉を発見した。"という和倉温泉の伝説にちなんだものと思われます。
中央の湯壷には高温の源泉がかけ流しされており、右側の白鷺が ひしゃく と 篭をくわえて「どうぞ~」と飲泉&温泉たまご作りを勧めているかのようなポーズをしています。

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昨晩のうちに隣町のスーパーで卵を購入して持参していましたので早速 篭に卵を入れて湯壷に沈めて放置プレイ。できあがるまでには15分程かかるので散策の続きをしました。  

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3つ目の飲泉所は「総湯」前にあります。こちらは派手なモニュメントはありませんが、高温源泉がかけ流しになっており、ひしゃく,温泉たまご用の篭が設置してありました。

100_7150_512総湯には 玄関前に結構大きな足湯コーナーがあり、普通に座って入るタイプと,石の凹凸が足裏を刺激する歩行湯タイプの2種類の浴槽がありました。

ちょっと高めな湯温が足湯には丁度良く,お湯の鮮度も良好で,ポカポカと温まり疲れが取れます。   

  

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まだ時間があるので、和倉港へイイダコを見に行きました。港といっても漁港等ではなく、ヨットやクルーザーを停泊させる生活臭のないオシャレな港です。港から海越しに温泉街を眺めると 朝日に輝いていて綺麗でした~。

9~11月の間はこちらの岸壁でイイダコ釣りを楽しむことができ、旅館によっては 釣竿を貸してくれたり,釣ったイイダコを料理してくれたりするそうですよ。地元のおじさま達が釣り糸を垂れていたので見学させて頂きました。

100_7136_512釣りには "タコチュー"と呼ばれる タコ型の疑似餌を使用するそうです。名前も姿形もプリティーです。

釣り人のおじさまが 魚篭からイイダコを出して見せてくれました。 

  

 

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そのうちの1匹はすごく元気が良く、立ち上がって威嚇したり,こちらの視線に気がついたのか カメラの方をギロッと睨んだりしていました。
ちなみにイイ(卵)が入っているのは春に獲れるモノで、この時季には入っていないそうです。 

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そろそろ温泉たまごができる時間になったので「元湯広場」へ戻り、たまごを回収しました。3箇所の飲泉所ともに 設置されているひしゃくの柄が枝分かれしているのを不思議に思っていましたが、温泉たまごの篭をひっかけて取り出すためのものだったんだ。

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出来上がった温泉たまごは、白身がとろとろ,黄身がこってりとしており、微かに塩味が染みていて非常に美味でした。温泉たまごを作るには適温な高温泉で、時間さえ守れば 誰でも美味しい温泉たまごができるので ご自宅のお土産や、旅の途中のおやつにオススメです。

  

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和倉温泉 岡田屋

和倉温泉 湯元 岡田屋

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和倉温泉は高級旅館が建ち並んでいる温泉街というイメージでいましたが、調べてみると良心的な値段で泊まれる旅館もあるのですね。
「岡田屋」さんは比較的低料金で評判が良く,しかもお湯が良いとの噂を聞き、今回宿泊してみました。

一泊朝食付で\6450だったので ビジネスホテル風の建物を想像していましたが、外観は小規模ながら小じゃれた雰囲気の和風旅館で、内装も落ち着いた雰囲気です。

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お部屋は8畳に踏込み,縁側,床の間がある小ぢんまりとした作りですが、肘掛けつきの座椅子にフッカフカの座布団,テーブルには帯状のテーブルクロスがあって高級感があります。 

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仲居さんの接客も大変良い感じで,早速お茶菓子とお茶を用意してくれました。安い料金で宿泊するのに こんなに豪華な気分を味わわせて頂いて良いものだろうか?とちょっと恐縮しちゃいました。

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浴衣,タオル,歯ブラシなどが そろっており、館内履きは味気ないスリッパではなく オシャレな草履が用意してあるのが嬉しいです。

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窓の外には"プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選"において25年連続総合第1位という「加賀屋」を一望できます。この景色を見る事により、和倉温泉気分が更に増します(笑)。 

  

  

  

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お風呂は小ぢんまりとした内湯が男女別に各1つあります。女性用の脱衣所は清潔で アメニティー関係は市販品で一式揃えてあり、アットホームな感じで好感が持てます。

100_7099_512 浴室には定員5人程の大きさのタイル製浴槽が1つある小浴場で44℃とやや熱めです。
無色澄明で極微塩素臭と濃塩,激苦,僅かな油風味がある濃厚湯です。

90℃近い源泉を使用しているため、熱交換で温度を下げ、湯量を絞って(毎分2Lくらい?)います。塩素消毒をおこなっているようですが気にならない程度で、和倉温泉本来の鮮度良好のお湯が楽しめます。

つるすべとした浴感で、浴後はしっとり感が残ります。もの凄く温まるお湯なので、のぼせないように注意が必要です。

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湯口にひしゃくがあって飲泉できるようになっていますが、口に含むとあまりの苦さに悶絶しそうになります。片山津温泉の塩分,苦味をパワーアップしたような味です。源泉でご飯を炊く旅をしていますが、この源泉で炊いたご飯はあまり食べたくありません。(もしかしたら加熱することで苦味がなくなるかもしれないので、念のため採取はしました。)

ただ 残念なのは、換気のために開けてある窓から 併設している焼き鳥屋の煙が入ってくることです(女湯のみ)。風向きにもよるのかな?窓を閉めると 湯気がこもってしまうし、開けると油くさい煙が充満して胸焼けしそうになるので困りました。焼き鳥屋の営業時間外(夜中,朝)は大丈夫なので その時間に入浴した方が良いと思います。

100_7155_512 朝食は食堂で頂きます。香の物を入れておかずが10品もありました。特にじゃが芋の煮っ転がしと 鰤と白菜の煮物が美味で、朝から手の込んだ煮物を頂けるのは嬉しいです。

朝食を運んでくれた仲居さん(後でHPを確認したら女将さんでした。)に「朝ごはんすごく美味しいです。」と伝えると、板前さんが関東の人なので、関東に近い味付けなのだと言っていました。気さくな女将さんとお話しながら楽しい朝食でした。

元々は源泉の近くに建っていた由緒ある旅館で、源泉広場を作るという町の意向に賛同して 現在の場所へ移転・建替えしたとのこと。
建替えの際は サービスの質を落とさないため全室10室の宿にこだわり、湯質を落とさないために源泉の量に見合った大きさの浴槽で 熱交換により湯温を下げる等、こだわり加減が素晴らしいお宿だと思います。今度は是非 二食付で宿泊したいお宿でした。

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪
 コストパフォーマンス:♪♪♪♪
 総括:小規模老舗旅館型 元湯系温泉
 ようござんす度:A(心のこもったサービスと こだわりのお湯。)

****  施設データ ************* 

源泉名:弁天崎(5号源泉,8号源泉,10号源泉,13号源泉)
泉質:Na・Ca-塩化物温泉,84.8℃,pH7.4,成分総計:19970mg/kg,湧出量:1600L/分
住所:石川県七尾市和倉町ワ部22-1
電話番号:0767-62-2228
宿泊料金:1泊朝食付\6450(楽○トラベルにて予約)
日帰り入浴:?

  

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苔の園

苔の園(こけのその)

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コケ類好きにはたまらない、コケでできた庭園があるということで早速行ってみました。こちら「苔の園」は「農村景観百選の里」とのことですが、初耳の百選です。世の中は まだまだ知らない事が多いワンダーランドですね。

鬱蒼とした木々に囲まれた入場門の茅葺き屋根にもコケが生えていて幽玄な佇まいです。

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正式名称は「蘚類研究所 瑞芳園」というらしいです。中に入ると芝生ではなく、青々したコケが地面を覆っていました。入園料は入園後,少し歩いたところにある事務所で支払うので、ここで興味が湧かない人は引き返すことが可能です。

100_7072_512Dscf0977_512実家(北海道 苫小牧市)近郊にも「苔の洞門」という苔系の名所があったのですが、今は残念な事に立ち入りが禁止になっています。
小さい頃から慣れ親しんでいるせいかコケ類が大好きなんですが、周囲にあまり同意してくれる人がいないんですよね。

松の木に生えている黄緑色のビロードのような細かいコケがカワイイ。ホソバオキナゴケでしょうか?ギンゴケやスギゴケと雑居しています。モコモコしていて ついほおずりしたくなります。

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プレハブのような事務所が見えてきました。こちらで入園料を支払い,園内の説明を受けます。
事務所内にはコケを使用した"盆景(盆栽の平たいヤツ?)"がたくさん並んでいます。

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事務所の方が主なコケについて見本を見せながら説明してくれました。来る前までは それ程興味を示さなかった相方A氏も、コケの名前を覚えると 愛着が湧き,俄然楽しくなってきたようです。
写真左はスギゴケ。写真中央のヒノキゴケはキツネのシッポみたいにフサフサしていて可愛い。その他ハイゴケのような一般的なものから稀少品種まで 園内には24種類ものコケが植えられているそうです。

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敷地が結構広く、道路を挟んで向かいの神社境内や隣接する民家,杉林などの間を順路に沿って散策します。  

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通用門から道路を渡って日用神社の境内へ。日用町は気候が良く,杉林により日照条件や高い湿度が保たれており、コケの生育に最適な環境とのことです。敷地内ではコケを栽培しており,販売もおこなっているようです。
神社境内は一面 淡い色の芝生のように見えますが、近くでよく見ると…

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一面フサフサのヒノキゴケだったりします。別のエリアではヒノキゴケとスギゴケが雑居していました。観賞用のコケばかりなのでとても綺麗で,芝生にはない繊細な趣きのある庭になっています。  

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神社に隣接する民家の庭にはハイゴケやオオミズコケの群集があったりします。こんなに沢山の種類のコケが見られる場所は全国でも珍しいと思います。この後、家に帰ってから"コケの図鑑"を買いました。(相方A氏も買っていた。)是非、図鑑持参で来られると楽しみも倍増することでしょう。

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とても静かな環境で、神社境内には小川が流れていたり,杉木立の中に湧水が飲める休憩処があったりするので、旅行途中の小休止にもいいかも知れません。

100_7090_512_2帰り際、門の外で入園するか否か迷っている家族連れがいました。
若いお父さんに「どうでした?」と訊かれて相方A氏が「すごく面白かったです。」と即答してビックリ。慌てて「マニア向けだと思います。」と付け加えました(笑)。  

一般受けするような施設ではないと思いますが、コケ好きな人はもちろん,知的好奇心が旺盛な人,生活に疲れて癒しが欲しい人,侘び寂びを感じたい人などにはオススメです。  

  

苔の園
住所:石川県小松市日用町52
電話番号:0761-65-1162
営業時間:9:00~16:00  (5~9月:~17:00) 冬期(1~3月,積雪時)休業
入園料:\500

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