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羽黒温泉 民宿 ぶなこ (お風呂編)

羽黒温泉 民宿 ぶなこ (お風呂編)

【内湯】

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料理民宿  ぶなこの内湯。脱衣所から既に手作り感が漂っています。

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浴室には浴槽が2つありますが、奥の小さな方は軽く50℃を超えていましたので入れませんでした。

手前の1.5人用の浴槽は48℃の高温。申し訳ないが加水して…と思ったら、水がちょろちょろとしか出てきません。(運が悪いことに,この日は水道トラブルがあって夜中~朝方まで水が止まってしまっていたらしい。)
その間にも高温の源泉がダバっとかけ流しになっているので、湯口の近くに置いてあったパイフ管を使い 源泉を浴槽外へ出しながら湯もみして やっとのことで47℃まで下げて入浴しました。  

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緑褐色微濁(透明度30~40cm),香ばし鉱物臭と鉄+土類塩味があるお湯です。
淡茶コケ状の浮遊物が多く,浴槽や湯口周りには淡茶硬質の付着物がコテっとあり、湯の成分の濃さを覗えます。
すべキシした浴感で、湯上りは さらりとするベビーパウダーの湯です。

内湯は1つしかないので、各部屋でゆずり合って使用します。入浴後は脱衣所の扉を開けて電気を消すルールになっています。次の人にお風呂が空いていることを知らせるサインだそうです。

  

【露天風呂】

100_9422_512 露天風呂は食堂広場の隅にある、小さな扉から庭に出ます。少し歩くと 川沿いのちょっと高くなった所に白い小屋があります。
夜に行く時は懐中電灯を持って行かないと、周囲が真っ暗なので危険です。(これらの しきたりについては、最初に女将が館内を案内してくれる時に細かく説明してくれます。)

 

100_9419_512100_9417_512白い小屋の川側の側面に脱衣所があります。
ちなみに この白い小屋はご主人のアトリ工工房になっていました。   

  

  

  

100_9404_512_2川沿いにある岩風呂もご主人作で、7~8人くらい入れるような大きさです。
自然豊かな環境を生かした 素朴な浴槽で、すぐ傍らを流れる川を眺めつつ、せせらぎを聞きながらの入浴は とても癒されます。

45℃と熱めのお湯なので、岩に腰掛けての森林浴と交互で入浴を楽しみました。   

  

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湯口付近は析出物でコテコテになっており、源泉を受け止める皿のような造形物ができていて芸術的です。
シャンプーや洗面器が置いてありますが、どこで洗うんだろう?浴槽から川の方へ一段下りた所に、わずかな平地がありますが、ここが洗い場でしょうか? 

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露天風呂と母屋の間の庭に、残雪があり,青いコンテナが埋まっていました。りんごを保存する天然の冷蔵庫らしく、女将が「味が落ちているのでも良ければ、帰りに持たせるから。」と言ってくれました。
その奥には 宿所有の雪上車があり、冬になるとお客を乗せて、岩木山の方にスキーへ行く事もあるそうです。

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↑こんなに沢山のりんごを持たせてくれました。酸味は薄くなっていますが、甘さ,歯応えが相方A氏好みなので大喜びです。
もう一つ,りんごジュースもお土産に頂きました。このカート缶のデザインはご主人がされたのだそうです。すごいなー。

「こんな(個性的な)宿だから 様子を知らない初めての人は断ることもあるのよ 」と女将談。「次回来る時は、予約の時に「泊まったことがある」と言ってくれればいいから。」と言って頂きました。

私的には「個性派経営者のおもてなし宿」ベスト3に入る逸材と思います。(ちなみにその他2つは 山形県の海老鶴温泉,熊本満願寺温泉のバックパッカーズ山肴です。)
商売っ気がなくマイペース。経営者の人柄がそのままに 自然体のサービスになっている。こういう宿,大好物です。

Dscf2180_512 弘前から この宿へ向かう途中には「岩木山麓の世界一長い桜並木」があります。
季節が丁度良かったらしく、全長20km,6500本の「オオヤマザクラ」が花盛りでした。(訪問時:2009.5初旬)

  

  

  

****  個人的評価 *************

 雰囲気:♪♪♪♪♪
 お湯  :♪♪♪♪
 コストパフォーマンス:♪♪♪♪
 ようござんす度:A(コテコテ系温泉の超個性派もてなしの宿。)

****  施設データ ************* 

源泉名:秋田2号泉
泉質:Na・Mg・Ca-塩化物・炭酸水素塩泉,55℃,pH6.3,成分総計:3537mg/kg,湧出量:132L/分
住所:青森県弘前市大字常盤野字黒森18
電話番号:0172-83-2428
宿泊:\3500

日帰り入浴:不可

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