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魚うどん & かつおコロッケ

えびすの「魚うどん」と「かつおコロッケ」

以前、宮崎県日南市周辺を旅行した際に食べようと思っていた「魚うどん」ですが、お目当てのお店「食事処えびす」が定休日だったため断念した経緯があります(だって、まさか日曜定休とは思わなかったんだもん。)
その後、2009年3月に閉店したという情報を聞き、悲しい思いをしていましたが、先日 通販で購入できる所を発見しました!どうやら女将さんは閉店後、「魚うどん製造所えびす」を立ち上げ、魚うどんを製造し続けていたようです。

麺類は茹で加減が命なので、お店でオリジナルの味を確認したかったのですが、閉店してしまったものは しょうがないですもん。思い切って購入してみました。(「なんでんかんでん日南」にて購入)

【魚うどん】

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「魚うどん」とは宮崎県日南市油津周辺で食べられていた郷土料理で、戦時中の食糧難で 主食の米や麦が手に入らない時代に、周辺の海でふんだんに獲れる「魚を使った主食」として作られたうどんです。
通常は飛び魚を使用した麺が多いようですが、こちらのお店では研究を重ねて 新鮮な天然物のカンパチ,タイ,ハモ,カワハギ,クエなどの白身魚をすり身にして作った麺で、上品な味に仕上げているそうです。

1人前ずつ真空パックに入り,冷凍で届きました。黄色味を帯びている「標準品」の他に,白っぽい「アレルギー(小麦,卵)対応品」があります。

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調理方法は非常に簡単で、鍋に水2カップと、凍ったままの魚うどん,薄口醤油 大さじ1 を入れ、麺がほぐれるまで煮立てればできあがり。麺から良いダシが出てくるので、味付けは少量の醤油のみでOKです。お好みで刻みネギや柚子こしょうを添えていただきます。

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早速食べてみるとしこしことした独特の弾力があり、押し出し麺特有の凹凸感があります。(島原の郷土料理「ろくべえ」(さつまいもの押し出し麺)もこんな舌触りだったなあ。)「片栗粉のつなぎが多めで凸凹した かまぼこ麺」という食感。ダシも旨味充分で上品な味です。

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はじめの内はつるつるっとした喉越しがありますが、途中から茹で伸びをして食感がゴワゴワと粗くなります。時間の経過とともに麺は劣化するが、つゆのダシが濃くなり美味しくなるという味の変化を楽しめます。
麺類として食べるなら、つるつるの喉越し,コツコツとした歯応え,魚の旨味が麺に残っている早いうちに食べた方が良いと思われます。
何回か調理しているうちに自分の好みの茹で加減がわかってくると思うので、頑張ります。

えびす魚うどん(1人前 150g) \500

【かつおコロッケ】

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食事処えびすの もう1つの人気メニューだった「かつおコロッケ」です。凍ったまま160~170℃の油でキツネ色になるまで揚げ、竹串がスッと通ればできあがりです。見た目はちょっと小ぶりな普通のコロッケですが…

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これは美味いです。「かつおコロッケ」というよりは「かつおのクリーミーメンチ」という感じのかつお含有量です。粗くくずしたかつおの身は、ふわっとツナの風味が香り、かつお特有の生臭さが全くありません。パサパサ感がなくジューシーなのは鮮度の良い素材を使っているからでしょう。
粗くつぶした里芋のねっとりした食感がクリーミーで、つなぎとしても優秀な働きをしておりメカラウロコ。炒めた玉ねぎと里芋の甘味が かつおの旨味を引き立てています。これはかなりの傑作ではないでしょうか。
薄くしょうゆ味が付いているので、何もつけずに食べても美味しいですが、ご飯のおかずにするなら ソースや しょうゆよりも塩で食べた方が、かつおや里芋の風味を損なわないと思います。
こうなったら「かつおめし」の通販もお願いします(無理?)。

えびすのかつおコロッケ (60g 4個入) \500

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