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りきすし さわだ

りきすし さわだ

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佐渡で一番美味しいお寿司屋さんと誉の高い「りきすし さわだ」さんへ行ってきました。外観は小じんまりとした割烹風で、入口の仄かな灯りが 落ち着いた雰囲気を醸し出しています。敷居が高いお店だったらどうしようとドキドキしていましたが、店内は明るく小奇麗。
丁度 テイクアウトの予約をしていた近所のおばさまが、「アワビ多めに頼んじゃって悪いわね~」と言いながら取りに来ていて、思いのほか庶民的な雰囲気です。

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にぎりは匠(おまかせ12ケ),彩(特上生すし8ケ),雅(上生すし8ケ),和(中生すし8ケ),基(生すし8ケ)の5種類。メニューには おおよその ネタの内容が記入されているので、解りやすいです。
(新潟では「にぎり寿司」のことを「生寿司」と呼ぶそうですね。実家のある北海道でもそう呼ぶので、勝手に親近感を抱いてしまったw)
その他、生ちらし,五目ちらし,巻きもの,お好みなどがあり、全て料金が書いてあるので 我々のような小心者の庶民でも安心して注文できます。
相方A氏は「匠」を、私は「彩」と鉄火巻きを注文してみました。

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こちらは「彩」。
トロ,平政,平目,ウニ,イクラ,バイ貝,南蛮海老,あなごの8ケが吹きガラス製の爽やかな角皿に盛られて供されます。トロとイクラ以外には軽やかな煮切り醤油がさっと塗ってあり、握りたてをそのまま口に放り込むことができます。
第一印象は、シャリがびっくりするほど美味い。人肌に握られたシャリが口の中でパラリと解けて、粒立ったお米のぷりぷりした食感が楽しめます。酢飯の塩梅も絶妙で、酢酸特有のとんがり感がなく,甘さも控え目で ネタにしっくりと馴染みます。
ネタもジャストな鮮度で、平政やバイ貝は煮切り醤油が乗りやすいように包丁が入れてあり、コツコツとした食感と滲み出てくる旨味が良いです。大きな南蛮海老は粘度のある甘みとぷりぷりの食感。ウニは小ぶりですが甘くて濃厚。あなごはふんわりと柔らかく,甘さ控えめですっきりとした煮汁が美味です。無駄も不足もない、しっかり作り込まれた洗練された味です。

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こちらが相方A氏が注文した「匠」。3皿に分割して供されます。実際自分では食べていないのでよくわかりませんが、1皿目はトロや平政,平目など4貫。

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2皿目は ノドグロの炙り,ヤリイカ,南蛮海老,バイ貝。

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3皿目は ウニ,玉子,あなご,イクラでした。

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あらのお吸い物もダシが良く出ていて美味しかった! 写真を撮り忘れているけど、鉄火巻きも美味しかった。マグロ赤身のキメが細かく、しゃきっとした食感と旨味があります。ご飯は少なめで,マグロが占める割合が多く、海苔香り,食感との相性も良く、贅沢な一品でしたわ。

相方A氏が「ノドグロの炙りの握りが美味しかった。」とあまりに連発するので、お好みで追加注文しようとしたのですが、「今ので終わっちゃったんです。」とのことで、残念。
食べ終えて一息ついたので、おあいそをお願いすると、「あ、ちょっと待って、今焼いてるから」と親方。何を焼いているのかしら??
「ノドグロの尾の付け根に身がほんのちょっとしか残っていないんだけどね。食べていって。あ、時間は大丈夫?」とのことで、親方!優しすぎます~。「食べ物のうらみは恐ろしいからね(笑)」という親方の言葉に思わず「惚れてまうやろ~!」状態(嘘)です。ややあって出していただいたのは、本当に無駄なく使い尽された感じの赤魚の尾っぽ。尾の根元の扇型の部分,および骨の間に身が残っていました。
うろこが少し残って松皮焼風になっており、脂が乗ったふんわりジューシーな白身魚で、ノドグロの炙りの握りを想像しながらいただきました。多分、かなり美味かったんだろうな。
この尾っぽの主は1kgサイズとのことですが、今まで食べたノドグロはニセモノだったのではないかと思わせる大きさです。頭が大きな魚なので高価な割に食べられる所が少ないでしょうね。冬になると値段は2倍近くに跳ね上がるそうです。
ノドグロは産地によって見た目がちょっと異なり、韓国産は目がきつく つり上がっており、九州産は丸くて でっぷりとしているそうです。優しくて研究熱心な親方から興味深いお話が聞けて楽しかったです。
この庶民的な価格で、こんなに洗練された美味しいお寿司がいただけるのは非常にハッピーな事です。親方の温かい人柄にも触れ、ほっこりと温かい気持ちで宿に戻りました。

今度訪問する際は カウンターに座って、親方とのトークを楽しみながら美味しい寿司を味わいたいものです。近い将来,両親と佐渡旅行へ行く計画があるので、是非連れて行きたいです。

 

りきすし さわだ
住所:新潟県佐渡市河原田諏訪町112甲
電話番号: 0259-57-1991
営業時間:12:00~14:00,18:00~21:00 水・日曜休
匠(おまかせ):\3500, 彩(特上生すし):\2600, 鉄火巻 \600
 

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