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赤城温泉 御宿総本家 ~お風呂編

赤城温泉 御宿総本家 ~お風呂編

【男女別 内湯】

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男女別浴室は1階の奥にあります。
色んなオブジェに埋もれるようにある「ゆ」の暖簾を過ぎると、突き当たりに番傘と何故か鬼の面が。赤鬼側が女湯です。 

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扉を開けると洞窟状の脱衣所があります。古びて床とか汚れた感じがありますが、私的には許容範囲です。 

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浴室に入ると、見覚えのある浴室が。やっぱりそうだ。10年程前に立寄り入浴したことがあります。前回訪問時とほぼ変わらない姿の浴室に ちょっと嬉しかったりします。(前回訪問時は、館内があんなにカオスではなかったなあ。)

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3人程が入れる円形の浴槽は、周りが棚田状のコテコテ析出物で盛り上がっており、成分の濃さが窺えます。湯温は38℃と温めですが、加温しないそのままのお湯に入ることができます。
緑褐色白濁(透明度:20cm),お湯の酸化を抑制するため湯口が浴槽内にあるので 味見はできませんが、弱炭酸鉄臭があり キシキシした浴感があります。
また、赤城温泉の他の2施設ではあまり感じなかった炭酸のボアボア感(手足の毛細血管が拡張する感覚)がかなり強く、ピリピリした炭酸刺激もあります。

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湯尻からはお湯がドボドボと溢れて、析出物による通路ができています。排水溝のまわりも析出物で盛り上がっていました。
 

【露天風呂】

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露天風呂は客室がある3階の奥に出入口があります。
基本はグループ毎の貸切使用で、宿泊者優先になっています。
出入口の前には時間帯を記したホワイトボードがあり、各部屋名が書かれたマグネットを置くことで、入浴時間を予約できるシステムになっています。 

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外にでると、かっこいい『Open Bath』の看板が。その奥は石畳が敷いてあり、和の雰囲気が広がっています。 

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露天風呂は小屋掛けなので雨が降っていても大丈夫。3人程が入れる石組みの浴槽で、37℃(湯口付近は39℃)となっています。
茶色クズ状浮遊物が多量に舞っており、浴槽内のお湯はある程度酸化が進んでいるようですが、炭酸成分によるボワボワ感がかなりあり、鮮度良好なお湯が注がれていることは間違いありません。
湯口は浴槽内にあるので、投入量はわかりませんが、湯尻からはお湯がトポトポと流れ出ており、きちんとかけ流しになっています。

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廃湯の行き先を辿ってみると、廃湯口は析出物により茶褐色に盛りあがっており、崖下には石灰華の丘ができています。青森の古遠部温泉を思い出しますね。 

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帰りがけ、女将に「源泉を飲んでみたいので 少し分けて欲しいのですが」とお願いすると、「外に出ないと取れないので、ちょっと時間がかかりますけど。」と言って頂き、一升瓶まで準備してくれました。
源泉採取にお供させて頂くと、宿の細い脇道を上るとある 配管の繋ぎ目をザコッと外し、そこにビンの口をつけるとあっという間に採取完了。
配管から多量にこぼれ出る透明な液体を ちょっと味見させて頂くと甘めの炭酸鉄泉で、炭酸のシュワ感がかなり強い!源泉位置から近いせいか 他の2施設のお湯と比較すると炭酸感が全然違います。
「昔は源泉を持ち帰るお客さんもいましたけど、最近はほとんどいませんねえ」と仰ってました。「このお湯で湯豆腐を作ると柔らかくなって美味しいんですよ。」と教えて頂いた。
こちらの源泉は 帰宅してからご飯を炊くのに使用してみました。
 

****  個人的評価 *************

雰囲気:♪♪♪♪
お湯  :♪♪♪♪
コストパフォーマンス:♪♪♪♪
総括:無国籍和風旅館型 炭酸ボアボア系温泉
ようござんす度:A(炭酸ボアボア&析出物コテコテの濃厚湯。)

****  施設データ *************

赤城温泉 御宿総本家
住所:群馬県前橋市苗ヶ島町2034
源泉名:赤城温泉・新島の湯
泉質:Ca・Mg・Na-炭酸水素塩温泉,43.5℃
電話番号:027-283-3012
営業時間:要確認
入浴料:\500

 

赤城温泉deご飯 

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お宿で帰り際に頂いた赤城温泉の源泉でご飯を炊いてみました。
ぴりっシュワとした甘めの炭酸鉄泉は、半日経過で微かに淡茶濁り,炭酸が弱くなっていました。どんなご飯に炊き上がるでしょう。

できあがりは緑色帯びた黄色いごはん。柔らかめに仕上がるため、水量は普段よりもやや少なめに調整した方が良いかもです。
むちっとした食感で、心なしか 薄塩,コク卵味があり、とても美味しい。古遠部温泉で炊いた ご飯に色も味も近い感じですが、温泉風味は古遠部の方が強いかな。

旅館の女将オススメの「温泉湯豆腐」(嬉野温泉風)も作ってみると、木綿豆腐をぐつぐつ煮たのに 舌で押すとくずれるくらいに柔らかくなって美味しい。スープも豆腐の旨味が溶け込んでコクが出ます。旅館の食事でも出せばいいのに!(゚▽゚*)

 

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