麻布十番温泉
麻布十番温泉 越の湯
麻布十番温泉が3月末で廃業するという事を3日前に知り、急遽 未入湯であった1階の共同浴場「越の湯」へ行ってきました。
温泉の前には別れを惜しんで来た人が多く、写真を撮っていく人が沢山いました。私に写真撮影を依頼された方は「埼玉から来たんです~。」と言っていました。(私は栃木です~。)
15:30頃訪問しましたが、女湯の扉を開けた途端に見えたのは人・人・人。こんなに人口密度の高い浴室を見たのは初めてです。浴槽には10人くらいがぎゅうぎゅう詰めで入っており、27個ある洗い場は超満員で 洗い場難民までウロウロしており,脱衣所にも15人くらいおって 地獄絵巻のよう。身を置く隙間がありませんでした。
番台の大女将も「今はいっぱいで入れないから1時間くらい経ったら来て。」と入場制限をしていましたので、食事時の18:00頃に再訪することにしました。
さすがに食事時はお客さんが少ないようです(それでも浴室には20人くらいいましたが) 。
普通の銭湯のようなつくりで、大きななタイル絵は何故か洋風。ただしお湯は天然温泉で、見事な黒湯です。
黒琥珀色(透明度約20cm)の鉱泉で加熱循環してます。浴槽は2つに仕切られており、向かって左側の浴槽は46℃で6人程が入れる大きさ、右側は95cm程の深浴槽で48℃2人くらいの大きさです。
普通のお湯なら48℃は自分の限界値ですが、こちらのお湯は柔らかい 所為か普通に入れたので驚き。
かなり熱いお湯に仕上がっているので、お子さんが入る際の加水は認められているようで、蛇口を開くと冷たくて新鮮な源泉が出てきます。仄かに甘味と芳香があり、つるつるした浴感のいいお湯でした。
最後の記念に近所の人が家族総出で来たり、おばあが小学生の孫達を連れて来ているパターンも散見されました。帰る際は番台の大女将に「まさかこんな事になるなんてねぇ。」と名残惜しそうにしていました。
この周辺は大使館等が多く お洒落な街に変化し続けており、昭和の雰囲気を残すこの温泉がなくなるのは非常に残念なことです。今後、この建物がどのようになるのかは明らかにされていませんが、片隅にこのお湯を使った銭湯が残ってくれると有難いですね。
源泉名:
泉質:重曹泉,24.0℃,pH8.5(総計1618mg/kg)
住所:東京都港区麻布十番1-5-22 1F
電話番号:03-3401-8324
営業時間:15:00~23:00 火曜休
入浴料:銭湯料
(3月末で廃業)
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麻布十番温泉 ('06.11訪問時のレポート)
麻布十番にある老舗の日帰り温泉&銭湯です。1階の銭湯は15:00~ですが、3階の日帰り施設は11:00からやってます。
建物は戦後まもなく建てられたもので丈夫なコンクリート製、内部は広い舞台付き休憩所があり、置いてある備品が昭和の香りを漂わせています。
温泉入浴後、こちらでビールやつまみを頼んで昼間からゴロゴロできるわけです。大人の贅沢ですねえ。
浴室は男女別内湯各1のみです。無駄に広い洗い場に、4人で満員御礼の小さなタイル製の浴槽が1つとサウナがあります。
お湯は黒湯で、黒琥珀色(30cm)で褐色コケ状の浮遊物が少々見られます。窓側から加熱されたお湯が出てきており、蛇口からは源泉(20℃くらい)が少量掛け流されており45~46℃に調整されています。源泉を口に含むと清涼感があり、浴感はつるすべしていて気持ちが良い。
今回は他に用事があったので休憩室の利用ができなかったのですが、大女将に「今度はゆっくり入りにおいでね。」と声をかけて頂きました。
1回のみ入浴の場合は割高に感じますが、休憩室でゴロゴロしながら1日ゆっくり過ごすのなら問題ないです。閑静でレトロな雰囲気は正に都会の中の大人向けオアシスです。
源泉名:
泉質:重曹泉,24.0℃,pH8.5(総計1618mg/kg)
住所:東京都港区麻布十番1-5-22 3F
電話番号:03-3404-2610
日帰り入浴:11:00~21:00 火曜休 \1260 (18:00以降\940)
(3月末で廃業)







浴室は落着いてゆっくり入れる丁度よい大きさです。敷地内に源泉を所有しており、内湯の加温浴槽(43℃)と源泉浴槽(冷鉱泉)は源泉が静々とかけ流されています。



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