源泉deごはん~北陸編
源泉deごはん~北陸編
【1杯目 鯰源泉deごはん】
飲泉可能な源泉でごはんを炊いて食べるシリーズ第3弾。
今回の1杯目は富山県の鯰温泉の源泉(鉄泉)で ごはんを炊いてみました。
"源泉deごはん"のルール「源泉deごはん 5ヶ条」を簡単に説明すると、
①地元のお米を入手すること。
②無洗米を使用すること。
③飲泉可能な温泉を使用すること。
④飲泉湯口から新鮮な源泉を採取すること。
⑤おかずはご飯の味の邪魔をしないものを選ぶこと。
今回の旅では美味しい富山県産こしひかりの無洗米を現地調達致しました。
鯰温泉の浴室の湯口は完全に循環式でしたが、飲泉場源泉は新鮮そのもの。お湯を採取して1泊目の夕食に致しました。微かに硫黄系鉱物臭,強鉄味,爽快感のある味の源泉を普通の水加減で炊飯しました。どんな味のご飯ができるのかな?
今までの経験通り、鉄泉で炊くと香ばしい香りの美味しいご飯が出来上がりました。飲泉時には気がつかなかった微かな塩味も感知でき、炊き上がりはつやつやでお米が立っていました。とても美味しいのでご飯だけでも食べられます。
この日のおかずは 高岡市名物の高岡コロッケでした。
【2杯目 湯谷源泉deごはん】
1泊目の朝食は宿泊した湯谷温泉の豊富な源泉でごはんを炊きました。
女将にこちらのお湯でごはんを炊きたい旨を伝えたら、炊事場へ案内して頂きました。自炊できる宿だったのね。
調理器具や食器は備え付けてないので 多分持ち込む必要があると思われますが、共同の冷蔵庫,流し場,ガスコンロと最低限度の設備はありました。

こちらのガス台にも自炊宿の定番"カセヤ商会製 瓦斯自動販売機" が使われていました。
コンロも業務用のごついヤツです。渋いのお。
細かいタイル細工で「火の用心」が粋です。また、「高瀬神社鎮火護符」がコンロの数(4枚)貼ってありました。念入りな用心ですな。
こちらの浴槽からは 新鮮な源泉が好きなだけ採取できます。微かに鉱物臭,卵臭味,出汁味がありますが、ほぼ無味無臭と言って良い新鮮湯で炊飯すると どんなご飯に仕上がるのでしょう。
炊き上がりは 特に大きな特徴はありませんが、つやつやでお米が立っていました。良い水で炊いたご飯といった感じです。朝ごはんのおかずはシンプルに "かつぶしご飯"と"卵かけごはん"でした。
【3杯目 片山津源泉deごはん】

2泊目の夕食は「片山津温泉 総湯 高等浴場」の源泉を採取してご飯を炊いてみました。
源泉は豆腐ができちゃうくらいニガリ分が含んでおり、濃塩味,強苦味のお湯です。炊飯に使うとどんな味になるのだろうか。
夕食のおかずはちょっとフンパツして、隣町のスーパーでお惣菜と出世前のブリ(フクラギ)の刺身(何故か1.5人前)を購入しました。

炊き上がったご飯を食べてみると
「うげ…苦い」。苦くてしょっぱくて 微かに油風味のするご飯が炊けてしまいました。ちょっと壮絶な味です。
味の濃いおかずと一緒に食べ、苦味を緩和させながら食べましたが、お茶碗1杯が限界でした。安全を考えて1合しか炊かなかったのは正解でした。
本当はもう1つ,和倉温泉の源泉を用意していましたが、片山津温泉よりも さらに塩味,苦味が濃いので、その様な源泉で炊いたご飯は 食べられる自信がありません。
仕方がないので もう1合は茶飯を炊いて食べました。出世前のブリのお刺身は美味しくて、やはり美味しいおかずは美味しいご飯と頂くのが1番だと思いました。
編集後記
家に帰ってから、今回使用した"富山県産こしひかりの無洗米"を水道水で炊いて食べてみました。
富山県産のこしひかりも美味いなあ。でも鯰源泉や湯谷源泉を使用したお米の方が 味とツヤがあり、美味しいと思いました。
苦いお湯は沸騰させても味が残る事が今回の旅でわかりましたので、この教訓を今後に生かしたいと思います。
金沢市近郊では家庭の味と噂の「まつや とり野菜みそ」。お土産としてスーパーで購入(\240くらいだったかな)したので、今晩のおかずはそれを使って鍋をつくりました。
分量通りに作ると 私には塩辛いので、約2倍に薄めて使いました。各家庭で好みの味に調整が必要かと思います。
鍋用に作られた調味みそで、にんにくや香辛料などが使われているので とても体が温まり、野菜が沢山食べられる味付けでした。
この調味味噌は"鮭のチャンチャン焼き"等色々な料理に使えそうです。
































































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