焼まんじゅう食べ歩き 伊勢崎編(堀田まんじゅう,大坂屋本店)

焼まんじゅう食べ歩き 伊勢崎編(堀田まんじゅう,大坂屋本店)
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(*2013年2月中旬訪問)
堀田商店は群馬県の伊勢崎市文化会館に程近い,郊外の大型店舗が建ち並ぶ中にひっそりとある、小ぢんまりとした焼まんじゅう屋さんです。
店内は意外と広く,テーブル席があるので、焼きたての焼まんじゅうをイートインでいただくことにしました。

 (つづきはこちら→よござんす日誌Rへ跳んでみる?)



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焼まんじゅう食べ歩き 7

に志きや

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4回目の訪問にして やっと開いていた!群馬県桐生市にある焼まんじゅう屋さん「に志きや」です。
小ぢんまりとした店内は焼場と イートイン用に二人掛けのテーブルが1つあります。 

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いつものようにノーマル2串とあん入り1串を注文。テーブルの上にはルービックキューブが3つ置いてあるので、焼まんじゅうが出来るまでの時間潰しに良いかも知れません。私は自慢じゃないが生まれてこの方 一度も成功した事がない!(^-^;
ベタベタ対策として ちゃんと手洗い場があるのも嬉しいですね。

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焼き上がった焼きまんじゅうは 串から外した状態で供され、割り箸が添えられます。サービスで出して頂いた煎茶も美味しい。
ノーマルは4連角型(くっつき系)でやや小ぶな感じです。 

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そしてこちらの あん入り焼まんじゅうは3連丸型でやや大きめ。 

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生地:ふんわり気泡はやや粗め。かじって つぶれた生地はすぐに回復し、もっちりした弾力も併せ持っています。後味に微かに酒臭あり。ガス焼きで焼き色は普通。

タレ:淡めの茶色で粘度やや低い。煮詰め感が控えめで,味噌の粒感が若干残り しっかりとした味噌の風味がある。適度な甘みでまろやか。つけ焼き部分は飴状でカリッ。最後に刷毛でさっと上塗り程度で、タレの余剰分は少なめ。

あん入りのあんは適度な甘さのこしあんで、しっとり系。あんの重みで生地の膨張が抑制されるためか、ノーマル生地と比較して気泡が細かめ。(他のお店でも同様の傾向があると思う)

本当は「焼きぽんぽこ」(あんバター入り,タレなし焼まんじゅう)を狙っていたのですが、こちらは3日くらい前までに要予約とのことでした。
まあ、予約しておけば 臨時休業日に訪問するという悲しい出来事は避けられるという訳で、近い将来 5回目の訪問を計画しなくては。
 

に志きや
住所:群馬県桐生市仲町3-6-8
電話番号:0277-43-0188
営業時間:9:30~? (要確認) 月曜休
焼きまんじゅう(ノーマル) 1串¥150,あん入り 1串¥250,ミックス焼き(ノーマル3個+あん入り1個)
 
 

都丸まんじゅう店

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伊勢崎市の郊外にある焼まんじゅう屋さんです。店内は結構広く 下町の食堂のような庶民的な雰囲気です。 

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焼まんじゅうの他に焼きそば,ところ天,ラムネが頂けるようです。お煎餅系のお菓子なども置いてあります。
いつものように ノーマルの焼まんじゅうを2串,あん入り焼まんじゅうを1串注文して焼き上がるのを待ちます。 

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ノーマルの焼きまんじゅうは4連角型(くっつき系)。やや大きめ

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あん入りは3連丸型で大きめのまんじゅうです。
串に刺さったままの状態で、焼きまんじゅう専用 竹フォークが添えられて供されます。お皿のサイズがパツンパツンで ちと食べにくかった(笑)

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生地:気泡粗めのふわもち。適度な弾力とホロリとくずれる感のバランスが良い。後味にふわっと酒臭あり。しっかり焼きが入っており、生地の表面がカリっと香ばしい。

タレ:濃いめの茶褐色。粘度やや高め。煮詰め感が控えめで味噌の粒感残る。味噌風味,塩味,砂糖甘さが強めで 放置すると水飴のように表面に膜がかかる。付け焼きによる飴状のカリカリ感はなく、焼き上がり後 タレをたっぷりと上塗り。 

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あん入りのあんは 珍しいつぶあんで、小豆の皮が柔らかく少ないので食べやすい。適度な甘さで しっとり系。こちらもあんの重みで生地の膨張が抑制されるためか、ノーマル生地と比較して気泡が細かく もちっと感がありました。

お茶は温かい麦茶をセルフで頂きます。伊勢崎の焼まんじゅう店によくある手洗い場もあり、ベタベタ対策も充分です。
焼きまんじゅうは 店毎に自家製の生地,タレ,焼き方にも個性とこだわりがあるので楽しいですね。

   

都丸まんじゅう店
住所:群馬県伊勢崎市馬見塚町541-1
電話番号:0270-32-4651
営業時間:10:00頃~17:00頃 月曜休
焼きまんじゅう 1串¥150,あん入り焼きまんじゅう 1串¥250

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焼まんじゅう食べ歩き 6 ~太田編

焼まんじゅう食べ歩き6 ~太田編

山田屋本店

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群馬県太田市の中心街から大光院へ向かう県道321号沿いにある焼まんじゅう&最中のお店です。こちらは酒まんじゅうではなく自家製麹を使用したおまんじゅうとのことです。

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店舗1階にはオープンカフェ的なイートインコーナーがあり、セルフで麦茶などが頂けます。手拭き,手洗い場は見当たりません。
『(有)山田屋本店様へ』を頭文字にした手書きポスターが飾ってありましたが、どこかで見たことが…?
思い出した!伊勢崎の「田中屋分店」にも同様のものが貼ってあったっけ。焼まんじゅうファンのおじさまが御贔屓のお店に贈っているみたいですね。(そういえば田中屋分店も、手間のかかる自家製麹使用のまんじゅうだった。)

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こちらは”あん入り焼まんじゅう”はなく、ノーマルのみです。1本\180也。
串に刺さった状態のまま供されます。こちらのお店は 焼まんじゅう用の竹フォークではなく、割り箸で頂きます。 

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4連角型(くっつき系) 。大きめだが平べったい。
生地:ふわふわ食感で、気泡をたっぷり含みキメが粗い。ほろりとくずれる生地。酒臭はなし。炭火でこんがりと焼き上げています。

タレ:濃い茶色,粘度高め。適度な甘さのしゃっきりとした味噌味。タレの量はたっぷりのつけ焼き分のみ。つけ焼きによりタレが飴状になり外側がカリカリ状態。

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濃厚で香ばしいタレが美味しい素朴な味の焼まんじゅうでした。とっても軽やかなおまんじゅう生地なので、いくらでも食べられそうです。というわけで、食べ歩き1軒目にしてお代りしてしまいました。だって美味しかったんですもの。

元祖呑龍 山田屋本店
住所:群馬県太田市金山町13-1
電話番号:0276-22-3557
営業時間:9:30~17:30 月曜休
焼まんじゅう 1本¥180
 

助平屋

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創業95年という老舗ながら、イカしたネーミングの焼まんじゅう屋さんです。戦時中には、けしからん屋号だということで当局からクレームがあったとか。
外観は古民家風ですが 最近建て替えられたのか まだ新しい建物です。
店内には券売機があり、こちらを購入してカウンターで注文する形式です。

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待合い席代りの相席テーブルの他に、小さく区切られた4人掛けスペースが4~5箇所あるので、落ち着いてイートインできます。 

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お茶,冷水はセルフで自由に飲むことができます。使い捨てのおしぼりを出してもらえるのが嬉しいですね。
焼まんじゅうはノーマルの他に「辛みそだれ」「抹茶」「きなこ」「ごま」「マヨ」があります。
今回はノーマル,辛みそだれ,マヨネーズの3種類を各1本ずつ注文しました。

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長い串に刺さったままの状態で供されます。焼まん専用竹フォークも長めです。 

【ノーマル焼まんじゅう】

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ノーマル焼まんじゅうは4連角型(くっつき系)。 

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ふんわり,気泡粗めの生地は、つぶれてもすぐに回復する もっちりとした弾力があります。炭火焼で 焼き色は普通。後味にほんのりと酒風味があります。
タレは濃い(黒に近い)茶褐色。つけ焼き感(飴感,カリカリ感,アチアチ感)がほとんどなく、元々のタレが超高粘度の水飴状です。従ってまんじゅうにタレが染み込まずに 表面に乗っている感じです。味噌の風味はそれ程強くなく、結構甘味が強いです。
かぶりつくと、口の周りにタレがたっぷりと付着し、おしぼりで拭くも まだ付いているような感覚が残るくらいの存在感のあるタレです。
 

【辛みそだれ焼まんじゅう】

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こちらは丸型4連。生地自体はノーマルと同じですが、厚みが薄い分 弾力が弱く感じます。 

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焼まんじゅうで「辛みそ」というと、沼田の味噌(焼)まんじゅう店「東見屋」の甘くない味噌を使った「辛味噌まんじゅう」を連想していましたが、こちらのはそうではないです。
ノーマルと同じ甘い高粘度のタレの上に軽く一味唐辛子を振ったものです。ちょっとピリカラで 味の変化が楽しめますが、+\20のトッピングとしては割高感があります。

【マヨネーズ焼まんじゅう】

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ノーマル焼まんじゅうと同じ 4連角型(くっつき系)。 

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もしも自分が焼まんじゅう屋をやるなら…という妄想の中で、マヨネーズなら価格的にも味的にもアリだなと思っていたので、どんな感じなのかちょっと楽しみだったのです。(自分のイメージだと、甘さをかなり抑えた味噌ダレの上にマヨを掛けて香ばしく焼き上げ おかず風の焼まんじゅう的な物を妄想していたのですが…)

食べてびっくり!ノーマルと同じ甘~い高粘度のタレの上に辛子マヨネーズw(゚o゚)w  しかも結構な量が掛かっています。意外ながらも絶妙なバランスの下に、多分スイーツとして成立しています。 

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焼まんじゅうの他に「黒い焼きそば」もメニューにあります。日本三大焼きそばと言われる太田焼きそばの超有名店「岩崎屋」も黒い焼きそばだっけなあ。

新メニューとして4種ミックス(4連のまんじゅう各々の味が違う。抹茶,ごま,きなこ,マヨ)なるものが登場。こちらは1串\200也。つけ焼きなしの後掛けトッピングだからできる業ですな。ちょっと個性的な焼きまんじゅうをいただけるお店でした。 
 

助平屋 饅頭総本舗
住所:群馬県太田市新田木崎町526-11
電話番号:0276-56-0049
営業時間:9:30~17:00 月曜休
焼まんじゅう  ノーマル 1本180, マヨ 1本¥200, 辛みそだれ 1本¥200 

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焼まんじゅう食べ歩き 5 ~ 田中屋巡り(続編)

【食堂 千福】

田中屋巡り~前橋編の前に立寄りました。

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群馬県前橋市の県道74号線沿いにある、ちょっと大きめな食堂です。

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内装はちょっと鄙びた雰囲気があり、広々としたテーブル席と小上がりがあります。店正面と駐車場側に2箇所の出入り口があり、涼しい風が店内を流れます。 

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普通の焼まんじゅう2本と“あん入り“の焼まんじゅうを1本注文しましたが、“あん入り”はまだできていませんとのことで断念。でも、注文してから気が付いたのですが、まだ開店時間前でした(爆)。 女将さんは「もうできているから、いいですよ~。」と言って下さいましたが、申し訳ないやら恥ずかしいやら。
基本食堂なので、丼物や麺類等のメニューも充実しています。出前の予約電話では 食事メニュー5品にプラスして、焼まんじゅう5本と,”あん入り”焼まんじゅうを10本注文しているお客さんがいました。さすが本場。焼まんじゅうの消費量が違います。

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お茶やお水はセルフです。ややあって、串に刺さった焼まんじゅうが皿からはみ出した状態で運ばれてきました。専用の竹フォークと小皿が添えられています。

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丸・角混合型5連 (珍しい5連刺し。1コ1コがやや小ぶりかも?)
生地:ぶかもち食感でしっかりとした弾力の生地。粗めで気泡多い。酒の風味なし。強い焦げ目あり。
タレ:濃い黒褐色。高粘度で飴状(皿に落ちたタレが固まっていた)。しっかりとした味噌味がある甘めのタレ。量は少なめ(つけ焼き分のみ)。タレも焦げていてビターな風味が加わる。

焼まんじゅうの焼場の奥に、串に刺す前の素まんじゅうが山盛りに積んである部屋ありました。
食堂と兼業のお店とあなどるなかれ。素朴な自家製まんじゅうと秘伝のタレを使用した専門店の焼まんじゅうが味わえます。今度はあん入りも食べたいです。

食堂 千福
住所:群馬県前橋市荒子町336-1
電話番号:027-268-2824
営業時間:11:30~19:00 火曜休
焼まんじゅう \140, あん入り焼まんじゅう\280

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田中屋巡り~前橋編

【日赤前 たなかや】  

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前回の田中屋巡りの時に訪問済みの「日赤前 たなかや」は、その名の通り 前橋の赤十字病院が正面に見える立地条件にある焼まんじゅう店です。

普通の焼まんじゅうは四角4連。あん入り焼まんじゅうは丸型4連。その他普通とあん入りのハーフ&ハーフがあります。
自家製の生地は外側しっかり,内側はキメが細かくふんわり。焦げ目控えめで、後味にほんのり酒の香りがあります。
タレは少し粒感が残るしっかりした味噌味,塩気がありながら適度にちゃんと甘い。粘度が低いしゃばしゃば系。つけ焼きしているが飴状ではない。多めのタレが皿に盛りつけられるので、まんじゅうをディップしながら食べることができます。   →詳細はこちら

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【田中屋製菓】 

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この日用事があったベイシアホール(群馬県民会館)の程近くの住宅地にひっそりとあります。店内はとても小ぢんまりとしており、椅子が2つありますが イートインはできず、持ち帰り専用になっています。あん入りはちょっとできないとのことで、残念。普通の焼まんじゅう2本を注文しました。 

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注文を受けてから女将が焼いてくれます。焼き上がるまでの間、前橋系の田中屋についてのお話を聞かせてもらいました。こちら(製菓)と日赤前はおじいさん(先々代)が兄弟。ほぼ同時期の大正14年頃?に創業したそうです。(本店はもっと前,大正元年頃創業かしら?とのこと。)
本店の方はおじいさんの親が姉弟でお姉さんなので、本店だけ名字が違うそうです(でも全員,田中さんではない)。何故 「田中屋」なのかは明確な回答は得られず、謎のままでした。
焼き上がった焼まんじゅうは持ち帰り用に包装されて手渡されます。鹿の子絞り風の包装紙がカワイイ。

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すぐさま車に戻ってアチアチの焼き立てを頂きました。串から外された状態でプラ容器に入っています。焼まんじゅう専用の竹フォークを小さくしたようなのが付いているのがラブリー。

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丸みある角型4連:(生地を丸型に形成後、蒸して膨らんだ際に隣同士がくっついて角型になっている感じ。)
生地:外皮は弾力があり,内部はふかっとした生地。やや大きめの気泡多い。酒の風味が香る。強い焦げ目あり。
タレ:濃い茶色。中粘度(塗り焼きして飴状になったタレの上に,たっぷりと上塗り)。きちんと煮詰めたコクと甘味のバランスが良く、好みの味です。 

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たっぷりと上塗りしたタレが容器の底に溜まっており、まんじゅうにディップしながら食べることができるのもよござんすね。今日は2軒続けて あん入りにフラレてしまいました。こんな日もあるさ( ´・ω・`)
 

田中屋製菓
住所:群馬県前橋市若宮町1丁目7-4
電話番号:027-231-6742
営業時間:10:00~18:30 水曜休
焼まんじゅう \170, あん入り焼まんじゅう \280

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【田中屋本店(前橋)】

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前橋市の国道17号線沿い,「県営競技場東」交差点の角地にあります。土曜定休との情報があったため、今回は訪問を諦めていたのですが、偶然前を通過した時に開いていたのが見えたので急遽立寄りました。
見た目,街角のパン屋さんですが、隣接して焼まんじゅうの店があり、内部でつながっています。
結構広い店内ですが 焼場が無駄に広い印象。イートインコーナーは4人掛けテーブルが3つあります。

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焼場にあるショーウィンドウ?中には焼く前の素まんじゅうが串に刺さった状態で山積みになっています。この日はお土産用の素まんじゅうの販売はできませんとの貼り紙がありました。普通の焼まんじゅう2本と あん入り焼まんじゅうを1本注文し出来上がりを待ちます。

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よく煮出した温かい麦茶(うまかった!(・∀・)おかわりした。)を出してもらい待つことしばし。串から外されて1人前ずつ皿に盛られて供されます(あん入り1本を半分に分けてくれているのが嬉しいですね)。焼まんじゅう専用の竹フォークが添えられています。 

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串から外されているのでわかりにくいですが、通常の焼まんじゅうは5連刺しです(左上写真の手前5コが普通の。奥の2コが あん入りです。)

・普通の焼まんじゅうは 丸・角混合型5連 (珍しい5連刺し。1コが普通の大きさなので かなりボリューミー。)
生地:ふわっと食感で、(沼田・玉屋ほどではないが)キメ細かめでややしっとり生地。
酒の風味は 微かにあるかも程度。焦げ目控えめ。なるほどパン屋さんの焼まんじゅうだなという感じの生地で、若い人に好まれそう。とても食べやすいです。
タレ:澄明感の残る淡茶色。やや粘度低め。煮詰めた感じがあまりなく,粒感が残るしっかりした味噌味。塩気がありながら適度にちゃんと甘い。タレ量は少なめ(上塗り分のみ)。つけ焼き感があまりなく,タレが飴状にならずアツアツ感があまりない。
白ゴマが少々ふってあり、食感&風味にアクセントがついています。

・あん入り焼まんじゅうは 角型4連
生地・タレは普通焼まんじゅうと同じ。
あん:白っぽい感じのしっとりこしあん。甘過ぎず丁度良い。

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角型まんじゅうの良いところは、膨らんで隣とくっついて引き離した断面が荒れている(まんじゅう内部と同じ状態になっている)ところでしょうか。タレが生地によく染み込んでいて よござんすね。 
前橋は角型まんじゅう(丸・角混合型も含む)の比率が高い気がするのだが、流行っているのかな?(上記4店舗の他に,下山商店,和田式焼まんじゅう等の有名どころも角型です。)
ちなみに伊勢崎の田中屋3軒は炭火焼でしたが,前橋の田中屋3軒はガス焼でした。

3軒目でこのボリュームでは完食は無理っす。結局食べ切れず 相方A氏2コ託しました。すまんA氏。
満腹感と胸焼けに襲われ、腹を擦りつつ ユニコーンライブ@ベイシアホールへ向かいました。

 

田中屋本店 
住所: 群馬県前橋市下小出町3丁目2-1
電話番号:027-231-1245
営業時間:8:30~18:00 土曜休
焼まんじゅう \200 ,あん入り焼まんじゅう \300

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焼まんじゅう食べ歩き 5 ~田中屋巡り

焼まんじゅう食べ歩き ~田中屋巡り

【田中屋本店(伊勢崎)】

創業明治元年の老舗焼まんじゅう屋さんです。もう、店構えだけでもノックアウト寸前です。
最初に食べた焼まんじゅう専門店で、ここの焼まんじゅうが私にとって基準になっています。
→詳細こちら

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【田中屋分店(伊勢崎)】

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伊勢崎市の幹線道路からちょっと住宅街に入った所にある、鄙びた外観のお店です。 
炭火焼きの香ばしい匂いが充満した店内は、4~5人掛けのイートイン用のテーブル席がありコンクリートの床,花柄の椅子,昭和レトロなカキ氷器等、かなり鄙びたアイテムが、郷愁を誘います。
お店に入った時、店主がススキの穂を使って部屋の天井に張ったクモの巣掃除をしていたところでした。
山の幸採取が趣味のご主人曰く、住宅地に生えているススキより、山に生えているススキの方がしっかりとしていて、クモの巣取りに向いているそうですw

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普通の焼饅頭は1本\150,あん入り焼饅頭は\250とお手頃な値段です。いつものように普通のを2本,あん入りを1本注文しました。結構時間をかけて丁寧に焼きを入れているようです。
店内には簡易手洗い場があり、みそダレでベタベタになった手をすぐに洗う事ができるのが良いですね。 

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美味しそうな匂いとともに運ばれてきましたよ。上に乗っているのが普通の,下段にあるのがあん入りの焼饅頭です。串に刺したまま、専用の竹フォークとともに供されます。

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・普通の焼饅頭は 四角4連
 生地:外側硬め,キメ粗めで気泡が多く,タレが良く染み込む。ぶかぶか&むっちりとした力強い食感で、風味が良い(酒臭はない),強い焦げ目で香ばしい。
 タレ:味噌味がしっかりある甘めのタレ。タレの量は少なめ(塗り,染み込んだ量だけ)。つけ焼きしているため、焼き詰まってやや粘度が高くなっている。

・あん入りの焼饅頭は 丸型4連
 生地:普通のに比べると、ややキメが細かい。タレ:普通のと同じ。
 あん:平べったいお饅頭に薄くまんべんなく入っている。量は普通。白っぽいしっとりした こしあんで、タレと同じくらいの甘さ。 

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煎茶を淹れてくれたのは嬉しいけど、丁度食べ終わったタイミングというのが残念w
力強く,素朴な焼まんじゅうで、とても美味しいと思います。

ここで、本日の旅の目的でもある「たなかや」系について尋ねてみると、こちら「田中屋分店」と、近くにある「田中屋本店」は親御さんが兄弟(現店主はいとこ同士)の関係だそうです。もうひとつある「田中屋」さんは親戚ではないようです。前橋にある田中屋さんも無関係で、確か元はパン屋さんでしょう?とのこと。
創業江戸末期とのことですが、本店の方が明治元年創業なので、だいたいそれくらいということでOK?

少し打ち解けた雰囲気になると、店主さんの熱烈な焼饅頭トークが始まりました。
まずは生地。酒種を使うお店が多い中、こちらは手間のかかる麹を使用しているとのこと。夏は形成途中に手の中で発酵が始まるし,冬は朝方が寒くて、途中で麹が眠ってしまい膨らまなくなる。塩などの加減が大切で、管理が非常に難しいそうです。
次に焼き方。3回焼をしているそうで、1回目は空焼きをして表面を荒らすことでタレの乗りを良くし、2回目にタレを塗ってよく染み込ませた後、3回目で表面に照りをつけて焼き上げるそうです。奥が深いぞ!焼饅頭!!
店内には常連さんから寄せられた「焼まんじゅうの田中屋分店様へ」という手書きのポスター(?)が貼られていました。地元の熱烈なファンに支えられている素朴な焼まんじゅう店でした。

田中屋分店
住所:群馬県伊勢崎市八坂町543
電話番号:0270-25-4888
営業時間:10:30~18:30 月曜休(祝日の場合は水曜休)
焼まんじゅう \150,あん入り焼まんじゅう \250

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【田中屋(伊勢崎)】

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伊勢崎の幹線道路沿いにある、昭和49年創業の焼まんじゅう専門店です。大きな煙突がカブトムシの角のようです。外には炭火の焼けた匂いがして、焼まんじゅうへの気持が逸ります。
外観,内装とも小ぢんまりとしていますが、イートインコーナーが充実しており、4人掛けのテーブル席3つの他に、カウンターのような席もあります。全体的に小奇麗な雰囲気で、比較的新しい建物のようです。

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普通の焼まんじゅうは1本\140,アン入り焼まんじゅう\310とアン入りがちょっと高めです。 
伊勢崎の田中屋は3軒とも炭火焼きで、小さな手洗い場が設置されているというのも特徴ですな。

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串に刺したまま、専用の竹フォーク(ここのは長いな)とともに供されます。奥の2本が普通の,手前の1本があん入りです。

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・普通の焼まんじゅうは 丸型4連 小さめで平たい。形がいびつで手作り感があります。 
 生地:気泡が多くキメはやや粗め,ややむっちりとした弾力あり。弱い酒風味と弱い酸味があり独特です。炭火焼でこんがりと香ばしい。
 タレ:味噌コクがあるあっさり系。タレの量は少なめ(つけ焼きの分だけ)。つけ焼きしているため、一部飴状になっている。
・アン入り焼まんじゅうは 丸型3連 大きめで平たい。
 生地:普通のより若干キメ細かい。 タレは普通のと同じ。
 あん:ややしっとり感がある つぶあん(珍しい!)。あんの位置に偏りがある。量は普通。甘さはすごく控えめ。

イートインには煎茶を出してくれます。お茶美味かったっす。家庭的な手造り感が残る,素朴ながらも独特な個性のある焼まんじゅうでした。

田中屋
住所:群馬県伊勢崎市堀口町343-2
電話番号:0270-32-4858
営業時間:10:00~19:00 月曜休
焼まんじゅう \140,アン入り焼まんじゅう \310

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【日赤前 たなかや(前橋)】

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前橋市の「田中屋」シリーズへ突入。前橋の赤十字病院が正面に見える立地条件にある焼まんじゅう店です。昭和10年創業の老舗ですが、外観,内装ともに中規模の和菓子店風で新しく綺麗。イートインのスペースが広々としています。
店内には若主人の趣味と思われる 自転車やサッカーのユニホーム,ギター等が置かれ、内装,商品とはミスマッチなレイアウトがされていました。 

 

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普通の焼まんじゅうは1本\170,あん入り焼まんじゅう\250ですが、この店には1本で”普通の”と”あん入り”の両方を楽しめる「ミックス」というものがあります。焼まんじゅう巡り3軒目で、そろそろ限界に達していた私の胃袋には、地獄に仏のような代物です。
こちらのお店には、タレのベタベタ対策として各テーブルに使い捨ておしぼり,ティッシュが置いてあります。
若旦那がまんじゅうを焼いている間、物腰の柔らかい職人風の大旦那が美味しい煎茶を出してくれました。 

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長皿に1人前ずつ,串に刺さったままで 竹フォークとともに供されます。左半分の四角2連が普通の焼まんじゅう,右半分の丸型2連があん入りです。 

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・普通の焼まんじゅうは
 生地:外皮硬く,内側はキメが細かくふんわり。焦げ目控えめで、後味にほんのり酒の香りがあります。
 タレ:少し粒感が残るしっかりした味噌味,塩気がありながら適度にちゃんと甘い。粘度が低いしゃばしゃば系。つけ焼きしているが飴状ではない。
・あん入り焼きまんじゅうは
 生地・タレ:普通の焼まんじゅうと同じ。
 あん:しっとりとした こしあん。タレがしょっぱめなので、あんの甘さが引き立つ。

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「たなかや」の店名の由来についてお話を聞こうと思っていましたが、若旦那はあまり商売っ気のない,クールな今風のおじさまという感じで、会話を楽しむような雰囲気ではなかったので断念しました。
つけ焼きの他に多めのタレが皿に盛りつけられるので、まんじゅうをディップしながら食べます。しゃばっと粘度が低いタレは生地によく浸透して、思う存分タレの味を楽しめます。持ち帰りをする場合は、ディップ用のタレはどうするのでしょう?こぼさないように慎重に持って帰るのかな?
生地,タレ,あんのバランスが良い、美味しい焼まんじゅうだと思います。

日赤前 たなかや
住所:群馬県前橋市朝日町3-12-7
電話番号:027-224-3903
営業時間:9:00~18:00 水曜休
焼まんじゅう \170,あん入り焼まんじゅう \250,ミックス(焼まんじゅう×2 +あん入り×2) \210

 

3店舗を食べ歩き,満腹感と胸焼けに襲われそうになりましたw これ以上食べると折角の美味しい焼まんじゅうが勿体ないので田中屋巡りはこれにて中断。続き(前橋市・田中屋製菓&田中屋本店焼まんじゅう部)は後日ということに。
この後、キリンジライブ@高崎club FLEEZへ向かいました。

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フリアンの「みそパン」他

【フリアンパン洋菓子店の「みそパン」】

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だんご汁の「たきもと」の程近くに、あの有名なパン屋さん「フリアンパン洋菓子店」があったので立寄ってみました。「沼田に喜ばれるパン有り」という看板を持ったパン職人さんの人形が目印です。

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店内は庶民的な雰囲気の小じんまりとした普通のパン屋です。こちらの名物は何と言っても「みそパン」。群馬名物の焼(味噌)まんじゅうを手軽に食べれるよう、パンにアレンジしたという、Good ideaな代物です。今まで高速のSA等で売られているのを購入したことがありましたが、売り切れている事が多い人気のパンです。

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味噌タレがソフトフランスのパンに挟まれて売られています。ソフトフランスシリーズは数種類あるため、包装を止めるシールの色で区分されています(黄緑のテープは「みそパン」,白テープが「みそバター」)。
ソフトフランスのパン生地自体も美味しく、表面の打ち粉小麦の焼けた香ばしさや,中のふんわり&もっちりとした弾力感が 焼まんじゅうの生地に近いものを感じさせるのかも知れません。

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パンの厚さ方向に切込みが入り、そこにたっぷりの特製甘味噌タレが塗られています。粘度が高く,甘いが しっかりとした味噌味がし,味噌の粒が残っている、沼田’sらしい甘味噌です。

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こちらは「みそバター」。甘味噌と一緒にマーガリンが挟まれています。これは美味いです。味噌味が濃厚なタレなので後味に尖った塩味が残りますが、マーガリンが加わることでマイルドになり食べ易いです。また、パン特有の洋風なイーストの香りと、和風な味噌味の間を取り持つ繋ぎとしての役割を果たし、更に違和感なく,しっくりと まとまった味になっていると思います。これ、近所で売ってくれないかな~。 

フリアンパン洋菓子店 新上之町店
住所:群馬県沼田市上之町193
電話番号:0278-23-6551
営業時間:8:00~18:00
望郷上州路 フランス みそパン \141, みそバター \157 

 

【グンイチパン(株)の「まゆっこ・みそ」】
そういえば以前、高崎駅の売店で購入した「みそパン」がありましたっけ。

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こちらは伊勢崎に本店があるグンイチパン製の「まゆっこ・みそ」です。フリアン製がソフトフランスであるのに対して、こちらのパンは、群馬県産のシルクパウダーを練り込んだ ふんわりしっとりした白パン系です。
中の甘味噌ダレは、ピーナッツバターのような薄めの色。味噌の風味はしっかりありますが、塩味を控えた甘めの味噌ジャムといった感じで ねっとりと粘度が高くなめらかな舌触りです。
フリアン製と比較して クセが少なく上品な味なので、焼まんじゅうを食べたことがない人でも美味しくいただけると思います。好みがあるかと思いますが、私は両方好きですw

パーネデリシア本店 (グンイチパン)
住所:群馬県伊勢崎市除ヶ町10
電話番号:0270-32-1351
営業時間:8:00~19:30 無休
まゆっこ みそ \130

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焼まんじゅう食べ歩き 4 ~味噌まんじゅう(沼田)編

焼まんじゅう食べ歩き ~味噌まんじゅう(沼田)編

上州名物「焼きまんじゅう」は、沼田では「味噌まんじゅう」と呼ぶのが一般的です。(沼田市出身の味噌まんじゅう店でも、他の地域に支店があったり,まんじゅうを卸売しているお店は「焼まんじゅう」と呼んでいるようです。例:火群庵,ほたかや)

【東見屋まんじゅう店】

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群馬県沼田市下之町の狭い商店街の中にある焼まんじゅう屋さんです(一方通行が多いので注意)。小ぢんまりとしたお店ですが、文政8年(1825年)創業という 焼まんじゅうの店舗販売の発祥いわれるお店です。
お店の側面にある窓からは湯気がボーボーと出ており、もちろん自家製のまんじゅうを使っております。店内も小ぢんまりとしていますが、6人掛けのテーブル席が1つあり、イートインすることができます。

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普通の甘味噌タレの味噌まんじゅう,あん入り味噌まんじゅうの他、「辛味噌」という味噌だけを塗ったタイプもあるようです。 
 
レトロで格好の良い看板は 何故か窓際に置いてあるのね。

Dsc02703_512昔の店舗の写真が飾られていましたが、どことなく伊勢崎の田中屋本店のような 何とも激シブの店構えだったのですね~。小槌風にアレンジされた「東見屋」のマークも遊び心があり カッコイイです。  

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朝イチで訪問したため、注文を受けてから まんじゅうを串に刺していました♪ 待つことしばし、こんがり香ばしい香りとともに 焼まんじゅうが運ばれてきました。
串に刺した状態で、専用の竹フォークが添えられて供されます。ほうじ茶も出していただきました。 

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・普通の味噌まんじゅうは 4連丸型
生地:ややもち弾力あり,気泡大きく多めのぶかっふか,しっかり酒の香りがある酒まんじゅう(先祖伝来,米糀の酒種使用とのこと)。しっかり焦げ目の炭火焼。
タレ:茶褐色,粘度高め,味噌風味強,甘めのタレを つけ焼き。少なめ(つけ焼き分のみ)だが、味が濃く,丁寧に塗り込まれているので丁度良いバランス。焼けたタレが飴状になり、カリカリとして美味い。

・あん入り味噌まんじゅうは 大きめ3連丸型 (普通の1.3倍くらい?の大きさ)
生地:普通生地に比べてぶかふか感が少なくぺったり(あんが入っているので気泡発生が抑制されているのだと思う),少もち弾力の酒まんじゅう。しっかり焦げ目。
あん:甘めのしっとり こしあん。

さすが「味噌まんじゅう」と呼ぶだけあって、味噌の味の濃いタレです。伝統の素朴さを守った生地や 炭火での焼き加減も絶妙で、正統派な味噌まんじゅうだと思います。
「辛味噌」というのは初めて聞いた想定外のジャンルだったので 今回は見送りましたが、次回は臆せずにチャレンジしたいと思います。(伊勢崎の大甘堂のような しょっぱい味噌ダレ系な感じなのかしら?)

東見屋まんじゅう店
住所:群馬県沼田市下之町875-7
電話番号:0278-22-3470
営業時間:9:00~19:00 不定休
味噌まんじゅう \150, 味噌まんじゅう(あん入り) \300

 

 

【玉屋】

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沼田市の中心街から外れた、片品村方面に向かう国道120号沿いにある大正14年創業の老舗和菓子屋さんです。
立派な外観の比較的新しい店舗で、玄関に入るとあまり大きくない「味噌まんじゅう」売り場のスペースがあったので、焼まんじゅうを注文し,イートインをお願いすると、店の奥に招き入れられました。

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店舗の奥は、何ということでしょう。日当たりのよいオシャレな喫茶スペースになっていました。外にはウッドデッキがあり、オープンカフェ状態でした。国道沿いにある玄関側の外観からは想像できない景観で、山々や周囲の緑を眺めながらの優雅なティータイムを楽しむことができます。
味噌まんじゅう以外にも数種類の和菓子や茶器などが控え目かつ上品に並べられており、お店というよりは ほぼ喫茶という雰囲気です。

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メニューを見ると単品の味噌まんじゅうの他に「味噌まんじゅうセット (普通とあん入りのバラを2コずつ&お茶)」や味噌まんじゅうとコーヒー,あんみつ等とのセットメニューがあるのも面白いです。もちろん我々は いつものようにシンプルに「普通の2本,あん入りを1本」を注文しました。普通のが1串\210,あん入りは\380という、ちと高めな価格設定です。

Dsc02730_512待つことしばし、焼まんじゅうが運ばれてきました。串から外された状態で、小皿と箸を添えて供されます。お皿や小物までオシャレな感じです。サービスで出された ほうじ茶も美味しい。

 

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まず驚くのは、味噌ダレの色です。西京味噌を使った黄身焼のように鮮やかな黄色~べっこう色をしています。食べてみると、もっと驚きます。

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・普通の味噌まんじゅうは 4連丸型
生地:洋菓子のように ふわっふわでキメが細かく厚みがあり,しっとりとしながらも 噛みついた時に生地が潰れず,さっくりとした歯切れの良さ。しかも口どけが良い。これは見事。ふわっと酒風味が香り,味噌ダレの表面だけを焦がした 上品な焦げ目。炭火焼です。
タレ:白味噌(西京味噌系?),粘度とても高い(というより半固体,ペースト状),味噌風味強い,甘めで、さっぱりと上品な味。少なめのタレをつけ焼き。田楽のようにタレが焼き締められ、焦げた部分は飴状になって美味しい。

・あん入り味噌まんじゅうは 大きめ3連丸型
生地,タレは 普通のと同じ。
あん:粘度低めのしっとりとした こしあん(中華あんまんくらいの粘度),甘めでたっぷり入っている。

正直、今まで食べた味噌(焼)まんじゅうとは全く異なる、(良い意味で)超個性派の味噌まんじゅうです。特にビバな生地と上品な味噌ダレ,それを損なわない焼き加減の塩梅が絶妙!和菓子として成立する きっちりと作り込まれた代物で、皇室献上品というのも頷けます。
庶民的で素朴なイメージの強い 焼まんじゅうですが、こんな繊細な焼まんじゅうの存在にびっくりw(゚o゚)w 焼まんじゅう道を極めるには(?)絶対に外せないお店だと思います。

玉屋
住所:群馬県沼田市久屋原町1560-14
電話番号:0278-22-2569
営業時間:10:00~19:00 火曜休
味噌饅頭 \180 ,餡入り味噌饅頭 \380 

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焼まんじゅう食べ歩き 3 ~桐生編

群馬県に行くと、どうしても食べてしまうよ 焼まんじゅう。
今まで伊勢崎,前橋を中心に↓のお店を食べ歩きましたが、今回は桐生市に出没。

伊勢崎 田中屋本店
伊勢崎 忠治茶屋, 伊勢崎 大甘堂, 前橋 下山饅頭店
赤城高原SA(下) 火群庵, 前橋 和田式焼まんじゅう, 前橋 原嶋屋総本家,太田市 岩崎屋
 

前沢屋

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桐生市にある創業昭和5年の焼まんじゅう屋さんです。店舗内はカウンター2席があり、漫画本や雑誌を読みながら待つ事ができます。

Dscf3984_512きっちりとした四角形で小振りの4連,串から外して供されました。
ふかふかと柔らかい生地で酒まんじゅうの香りがします。
たっぷりのタレがつけ焼きしてあり、生地にもちょい染みています。
タレは 甘さ控えめのキリっとした味で、焦げた所がパリカリとしており、美味です。さすが老舗の専門店の味。

  

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焼まんじゅうと一緒に緑茶を出して頂きました。香りが良く美味しかったです。
自宅や贈答用の生まんじゅう,冷凍焼まんじゅう(レンジでチンして食べられる!)も売っており、地元の方々が買いにきていました。

  
前沢屋
住所:群馬県桐生市東2-8-3
電話番号:0277-43-9282
営業時間:10:00~18:00 火曜休
焼まんじゅう \150

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峰岸青果

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桐生市郊外にある野菜直売所の敷地内の焼まんじゅう屋さんです。地元の方々が野菜を買いに来たついでに10本,20本単位で購入しており、数人が既に並んでいました。あん無し2本,あん入り1本を注文しましたが結構待たされましたよ。

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若いご夫婦で切盛りしているらしく、就学前児童が焼き場の母親にまとわりついていたのが微笑ましいです。その子はおやつ代わりに 生まんじゅうに焼まんじゅうのタレをディップして食べていました。新しい食べ方ですな。
テーブルの上には試食用のみかんが沢山置いてあり、みかんを食べながら待つ事ができます。

…と、あれ?厨房のばんじゅうに 見覚えのある文字が。「忠治茶屋本舗」。以前行ったことのある焼まんじゅう屋さんのまんじゅうでした。ま、いいか∑(゚∇゚|||)

Dscf4004_512イートインできるような雰囲気ではなかったので、持ち帰って車中で頂きました。
あんなし:丸型4連,ふかふかの酒まんじゅう系の生地。タレつけ焼系。よく煮詰めたコクのある味噌タレは粘度が高く甘めのタレ。つけ焼きの他に上からたっぷりとかけてあります。
あん入り:大丸型3連。直径10cmはあろうか。かなりお腹にたまります。
当たり前ですが、忠治茶屋とほぼ同じ味ですね。

  

Dscf3990_512野菜直売所には新鮮な野菜が沢山並んでおり、大きな大根\100を自宅用に購入しました。
また、樽の中には大ぶりな「手造りこんにゃく」\350があり、美味しそうなので 今晩の宿での自炊用に購入してみました。
お店の人に食べ方を聞くと、煮てよく灰汁抜きをする事と、焼まんじゅう用のタレ(別売り)を添えて田楽風にして食べると美味しいよと教えてくれました。市販品とは違う,柔らかい独特の食感が美味しかったです。  

峰岸青果
住所:群馬県桐生市新里町武井553
電話番号:0277-74-1147
営業時間:10:00~18:00 火曜休
焼まんじゅう \100,焼まんじゅう(あん入り) \250

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に志きや
3回目の訪問なのだが、今回も閉まっていた。電光掲示板風の看板は動いているので、営業する気はあると思うんだけど…。
焼きポンポコ(タレなし焼まんじゅう,あんバター入り)が食べたいぜよ。

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焼まんじゅう食べ歩き 2

焼まんじゅう食べ歩き 2

新潟旅行の帰り道に高速のSAで何気なく買った焼まんじゅうが美味しくて再燃してしまった焼まんじゅうへ熱が冷めず、再度食べ歩きを敢行しました。(前回の食べ歩きの様子はこちら)
  

0軒目 火群庵(ほむろあん)

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赤城高原SA(下り)の外にある露店風店舗の一角に、信州おやきや焼まんじゅう等を売っているコーナーがあり、あまり期待せずに焼まんじゅうを購入。しかしそれが随分と私好みで美味しかった。
酒まんじゅうのような大きめ丸型フカフカ生地の素まんじゅうに、タレを付けてじっくりと焼き上げたもの。注文を受けてから焼き始めるので5分くらい待ちますが、焼いている最中の香ばしい匂いもごちそうのうち。
しっかりとした味噌味がするタレは適度に甘く、炙ることで煮詰まって水飴状に粘度が上がってコクと香ばしさが増します。火傷と隣り合わせの快楽。やっぱり焼きまんじゅうはタレ付け焼き型が好みだなあ。
家に帰ってから調べてみると「火群庵」さんという沼田市の焼きまんじゅう専門店からの出店でした。

火群庵 赤城高原SA(下り)内 
焼まんじゅう 1串 \180(多分)

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日を改めて9月吉日。焼きまんじゅう&その他粉モノ食べ歩きを敢行しました。
伊勢崎の「田中屋本店」と、桐生の「に志きや」の2店にフラれ、幸先の悪い旅になってしまいました。(月曜定休が多いのか?祝日くらいはやっておくれよ)  

1軒目  和田式 焼まんじゅう

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前橋市内にある和田式焼まんじゅうは市街地の角っこにひっそりと佇む小さなお店。駐車場がないので、車道にはみ出しながら空きスペース駐車します。こちらは若夫婦二人が切り盛りしており、店内はまだ新しいです。

Dscf0427_512 この店の最大の特徴は焼き加減を選べることです。白→茶→黒と まんじゅうの焼き色で注文します。
とりあえず、白,茶,黒を各1本ずつ注文しました。  

  

  

  

Dscf0434_512Dscf0430_512店内でまんじゅうを焼いている様子を見ることができます。 
奥は自家製素まんじゅうの工房らしく、蒸し上げる蒸気が見えました。

こちらはタレを付け焼きせず、焼いた後にタレをたっぷりとからめます。タレ自体は保温されている訳ではないので、焼きたてといっても火傷をするほどアツアツではありません。

Dscf0435_512Dscf0436_512焼まんじゅうが来ました~♪冷たい麦茶も出して頂きました。

写真左の手前から白・黒・茶です。
串は外してから供されます。
タレは明るい茶色で 甘めの味噌味です(味噌の粒々感が残っています)。やや粘度が高いタレですが、付け焼きしていないのでサラリとしています。

素まんじゅうは四角4連で、少しきめが粗く ずっしりとふんわりを併せ持つバランスの良い生地です。焼き色による食感の違いは
白:外側パリッ,中ふわしっとり。
茶:外側カリッ,中ふんわり。香ばしい小麦風味。
黒:外側カリカリ,中パサッ。香ばしい小麦風味強。
という感じでしょうか。(抽象的な表現でわかりにくいと思いますが。)食べ比べをして自分の好みの食感を探求するのも楽しいですよ。ちなみに私は「茶」,相方A氏は「黒」が好みでした。すっきりコクがあるタレはクセがなく、炙った小麦の香ばしさで個性を出している焼まんじゅうだと思います。

不満を言えば調理場が無駄に広く、客が待つスペースが狭く感じる事。イートーインもできますが、小さなテーブル1つとイスが2つのみなので早いもの勝ちです。持ち帰り推進店なのかな。

和田式 焼まんじゅう
住所:群馬県前橋市天川大島町1-35-9
電話番号:027-224-9657
営業時間:10:00~売り切れまで 月曜定休
焼まんじゅう(白・茶・黒)各1串 \200

  

2軒目 原嶋屋総本家

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前橋市にある元祖焼まんじゅうの店です。創業安政4年(1857年)の老舗で、外観も重厚な商家の佇まいです。

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内装は古民家風の落着いた雰囲気。イートーンできる広いスペースがありますが、何故か この日は持ち帰りのみとなっていました゚゚(´O`)°゚
注文を受けてから若い職人さんがタレを付けながらじっくりと焼き上げるので少々待ちます。それにしても静かな店内。店員さん達は無駄話1つしません。

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お土産の自宅調理用も売っています。素まんじゅうと味噌タレのセットが基本ですが、タレを付け焼きするほうき型の刷毛と,七輪がセットになっているものもありました。

焼き上がりを持ち帰り用に包んでもらい、コンビニの駐車場で食べました。
こちらの素まんじゅうは やや小ぶりで丸みのある4角形4連。やや黄色味があり、キメが細かくふんわりとしていますが、何故か片面だけグルテン系のもっちりとした食感がありました(持ち帰っている間に少し蒸れてしまったか?)。
タレは甘さは控えめで味噌のコクがある濃い目の味。ただ今回は持ち帰りだったため 包んでいる竹皮にタレが奪われてしまっているのが残念。
好きな生地の焼まんじゅうなので、今度はイートーインで焼きたて本来の食感を確認したいです。

原嶋屋総本家
住所:前橋市平和町2-5-20
電話番号:027-231-2439
焼まんじゅう 1串 \180

  

3軒目 岩崎屋

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太田市にある太田やきそばの有名店です。こちらにも焼まんじゅうがあるとのことで早速注文してみました。やきそばは待ちましたが、焼まんじゅうはすぐに出てきました。
串を外した状態で供されます。こちらの焼まんじゅうは四角4連で、素まんじゅうを一部黒くなるまで炙った後、タレをからめるタイプ。
生地は柔らかくもちっとしており、食感は先程食べた原嶋屋に近いかな。黒こげ部分はカリッとはしておらず、しっとりしていますが香ばしくて美味しい。
タレは片栗粉系で粘度を上げたような もったり感があり、味噌風味のみたらしタレといった感じでまんじゅうによくからんでいます。
素まんじゅうをじっくりと焼いている風でもなく,付け焼きもしていないので、ほのかに温かい程度の焼まんじゅうでした。懐かしい素朴な味で美味しいですが、個人的にはやはり付け焼き系のアツアツが好みだなあ。

岩崎屋
住所:群馬県 太田市寺井町697-8
電話番号:0276-37-0258
営業時間:11:00~19:00 火曜休
焼まんじゅう 1串 \170

  

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焼まんじゅう食べ歩き 1

伊勢崎の田中屋本店の焼まんじゅうを食べ、その美味しさから食べ歩きすることを心に決めて早数ヶ月。やっとその時がやってきました。

1軒目 忠治茶屋

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茶屋という言葉がよく似合う、古風な外観と内装です。
持ち帰りのお客さんも多く、5~10本と注文していて 焼き場はフル回転状態でした。イートインのテーブルもありお茶はほうじ茶でセルフサービスです。 

 

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焼まんじゅうを2本と あん入り焼まんじゅうを1本注文し、2人で分けて頂きました。
お盆に直に乗せられてタレがたっぷりかけられて運ばれてきました。まず、あん入り~の大きさにビックリ!普通の焼まんじゅうの2倍はあろう大きさで、こしあんがずっしりと入っています。これを食べただけでお腹いっぱいになるんとちゃうかな~。

お酒の風味がしっかりとする酒まんじゅう系のふかふか生地が、こんがりと焼けて表面がカリカリとしています。タレはよく煮詰めてあり やや粘度がある甘辛みたらし状になっています。生地のお酒の臭いが苦手でなければ万人が好きそうな味だと思います。雰囲気,味,量,値段とも大満足なお店でした。

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住所:群馬県伊勢崎市上蓮町新田原乙657
電話番号:0270-32-0124
営業時間:8:30~17:30 火曜休
焼まんじゅう \130,あん入り焼まんじゅう\200
毎月21日は忠治の没日を記念(?)して特売日らしい。

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2件目 大甘堂(ダイカンドウ)  

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伊勢崎郵便局のすぐとなりにある焼まんじゅう屋さんです。持ち帰りのお客さんが並んでおり、焼き場では 専用のほうき素材の筆のような刷毛でタレを塗りながら忙しそうに焼いていました。
店内は外観よりも狭く、テーブル2つとイス8個が店内にぎゅうぎゅうに詰め込まれてます。我々はイートインで頂きました。緑茶を入れてもらい、焼きまんじゅうが運ばれてくるのを待ちます。  

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焼まんじゅうを2本と あん入り焼まんじゅうを1本注文し、2人で分けて頂きました。
あん入り,あんなしともに小振りです。パサパサ感があり、しっかりしたソーダブレット系生地で小麦味がします。タレは少な目(まんじゅうに付け焼きしている分のみ)で、味噌の味がすごくします。甘さ控えめでご飯のおかずにもなりそうな程しょっぱいです。これは、甘いモノが苦手な人でも食べられるでしょう。
あん入りはこしあんが入っているだけで、後は普通の焼まんじゅうに同じ。忠治茶屋と比較すると割高感は否めません。
特徴のある焼まんじゅうなので、好きな人は凄く好きな味だと思います。「この味じゃないと」と思っている常連さんが多いのでしょうね。

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住所:群馬県伊勢崎市曲輪町36-5
電話番号:0270-25-1529
営業時間:11:00~18:30 月曜休
焼まんじゅう \130,あん入り焼饅頭\230

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3件目 下山饅頭店

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前橋市の通称「日赤通り」沿いにある老舗の焼まんじゅう屋さんです。外観が渋いっす。すぐ隣の離れには「下山饅頭製造所」があり、こちらで製造しているようです。

店内も激シブです。商店も兼ねているようですが商売熱心という雰囲気は全くなく、昭和の空気が流れていました。

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焼まんじゅうを2本(そのうち1本は ごまかけ)と あん入り焼まんじゅうを1本注文し、2人で分けて頂きました。まず気になるのは 普通の(あんなし)焼まんじゅうが四角形な事。(↑の写真では上に乗ってる1本があん入り,下が普通のです。クリックすると拡大します。)写真ではわかりにくいですが、横からみると切り餅みたいです。 

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普通(あんなし)ごまかけには白ゴマがたっぷりとかかっており、あまりの量に隣接している他の2本も、ほぼごまかけ状態になっています。
生地は 昔ながらの硬めな蒸しパン系にたっぷりのタレがかかっています。タレは色が濃く,高粘度。よく煮詰められており、甘めだけど味噌のコクと旨みがあり美味しい。
あん入りは丸型で、大きさは普通のとほぼ同じだがずっしりと重い。自家製のあんこは白っぽく、あっさり&しっとりとして美味い。

ご主人がお茶を持ってきてくれました。ここからご主人のトークショーの始まりです。「柔らかい生地が好きなんで 長い時間蒸したいんだけど 時間がかかっちまうから、蒸篭に沢山並べたら隣同士でくっついちまってよー。」これが焼まんじゅうが四角形な理由です。「味は変わらないから」とはさみで切り離すこともあるそうです。

こしあんが美味しいと誉めると、「これは小豆だけだとこの味は出ねぇんだよ。うぐいす豆を適度に混ぜてやらねえと。あん だけ買いにくるお客もいるからねえ。」とちょっと自慢気。

昭和な雰囲気で、職人気質で飾り気のないご主人のトークをBGMに食べる焼まんじゅうは、他では味わえないでしょう。ちなみに会計時にはレトロなそろばんを使って計算していましたよ。

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住所:群馬県前橋市朝日町3丁目5
電話番号:027-224-6068
焼まんじゅう \130,あん入り焼饅頭\200,ごまかけ+\20

  

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