大阪建物探訪3

大阪建物探訪 岸和田編

【蛸地蔵駅】

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大阪の建物つながりで、’06の夏フェス関係で泉大津フェニックスに行った際に立寄った、岸和田界隈の建物の写真を載せておこうかな。
まずは以前から行きたいと思っていた「蛸地蔵駅」へ向かいました。岸和田駅の隣にある可愛らしい規模の駅ですが… 

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天井近くにステンドグラスの窓があるんですよね。しかも蛸の絵柄の。

こちらの絵柄は蛸地蔵駅名の由来となった蛸地蔵伝説に関係があります。
時は天正年間(1573~1586)、岸和田城は根木衆,雑賀衆に攻められ落城寸前だった。
そんな時、大蛸に乗った一人の法師と数千数万の蛸がどこからともなく現れ、凄まじい勢いで敵兵をなぎ倒し、城を救ったのだそうな。
数日後、その法師が城主の夢枕に立ち、自分は地蔵菩薩の化身であると告げ、その後城のお堀から無数の矢傷,弾傷を負った地蔵が発見されたので、こちらが大蛸に乗って来られた法師様であろうという話になり、大切に磨いて地蔵堂に祀ったのだそうな。
めでたしめでたし。 

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寄ってみると大勢の蛸さんが、墨を出しつつ武装集団と戦っています。これをステンドグラスで表現しているところがスゴイ! 

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もう1つの小さなステンドグラス絵柄は岸和田城&お堀と思われます。
 

【蛸地蔵(天性寺)】

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その伝説の蛸地蔵さんが祀られているのは、天性寺というお寺です。門前の通りには石灯篭と路上駐車?が並んでいます。 

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石灯篭には うっすらと蛸の絵柄が彫られているのが微笑ましい。 

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こちらが天性寺。思いの外 立派なお寺さんです。 

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こちらのお寺には「蛸絵馬」がたくさん奉納されていました。蛸を一切食べずに願をかけるそうで、満願成就には たこ焼き断ちが必要なようです。
よく見てみると、絵馬に書かれた蛸の絵が全部違う!手作り感溢れるほのぼのとした絵馬ですね。
 

その他岸和田の風景
【だんじり蔵】

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訪問した日はだんじり祭りの試験曳きの日だったらしく、だんじりを収納している蔵から出しているところでした。試験曳きとはいえ、皆さん気合いが入っています。

【本町付近の酒屋さん】 

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シブい造りの酒屋さんがありました。壁には『本日「立呑み」は休ませて頂きます』の貼り紙がありました。酒屋さんの店内で立呑みというのも風情がありますね。
是非体験してみたかったですが、多分だんじりの方が忙しくて 皆さん立呑みどころではないのかな?

【その他 気になる建物】 

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・スネオの髪形みたいな建物発見!
・「ヤブ歯科」というネーミングの歯医者は、ちょっと通院しにくいかも… 

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もちろん岸和田城やだんじり会館にも行きましたよ。もう少し歩きまわったら、面白いモノがザクザクと出てきそうな街でした。

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大阪建物探訪2

大阪建物探訪 2

大阪の建築物つながりで、’06に大阪建物巡りをした時の写真を載せてみることにしました。

【ゲートタワービル】

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大阪市にある1992年に建てられた16階建てのビルです。何がスゴイって、ビルを高速道路が貫通しておるw(゚o゚)w 何だか近未来的な建物ですね。

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通称「Beehive(ビーハイブ)」。"蜂の巣","賑やかな場所"を意味するそうで、確かにちょっと賑やかそうですが、騒音や振動対策はされているでしょう。多分。
建物と高速道路はお互い接触しておらず、ビルの横っ腹に大きな穴を開けて道路を通したような形です。

ビルの案内板を見ると、ビルの5~7階に「阪神高速道路」が入居しているような形になったおり、屋上はヘリポートが設置されています。ちなみにエレベータでは4階の次は8階になっていて、途中では降りられないそうな。
訪問時('06)は、それ以外の階にテナント募集中でしたが、’08に「TKP大阪梅田ビジネスセンター」が入居して貸会議室となっているそうです。それに伴い ビルの名称も「TKPゲートタワービル」と変更されたとのこと。

今度は高速道路側から通過してみたいですな。
 

住所:大阪府大阪市福島区福島5-4-21
外観見学:自由

 

【梅田スカイビル】 

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1993年に建てられた新梅田シティ内にある、地上40階,地下2階の高層ビルです。
2棟の薄いビルを、最上部の空中公園展望台で連結させた構造をしています。

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屋上の真ん中には大きな円形の穴が開いていて、そこから空が覗いているのも良いですね。
早朝訪問だったため、空中展望台には上がれませんでした。次回訪問時は展望台からの眺めも楽しみたいです。

住所:大阪府大阪市北区大淀中1丁目1-88
外観見学:自由
(空中公園展望台は 10:00~22:30 \700)
 

【オーガニックビルディング大阪】 

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御堂筋からちょっと入ったところにある、1993年に建てられた地下1階,地上9階のビルです。1度見たら忘れられないこの存在感がスゴイ。

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建物の外側には植木鉢とスリット窓が交互にならんでいます。植木鉢の数は132個あり、全て違う種類の植物が植えられているそうな。
自動給水システム付きなので 水やりの心配はなさそうですが、枯葉取ったりのお世話はどうしているんだろ?

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テラコッタ風の壁からニョキッと出てきたような植木鉢は、形もバリエーションがあり、見ていて楽しいです。
こちらのビルには店舗も入居しているみたいだから、内部に入ってみても良かったのかな?大阪に行ったら再度訪れてみたい建物の1つです。

住所:大阪府大阪市中央区南船場4-7-21
外観見学自由

 

【ドンキホーテ 道頓堀店】

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道頓堀にある奇抜なデザインの店舗です。店舗ビルの前面に巨大な楕円形の観覧車が設置され,中央には えべっさん&店のキャラクターがあしらわれています。
ただし観覧車はトラブルがあって’08以降 動いてないそうな。私が訪問した’06年時点ではまだ動いていたんだが…この時 乗っておけばよかったんだな。残念。 

住所:大阪府大阪市中央区宗右衛門町7-13
外観見学自由

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大阪建物探訪1

大阪建物探訪 ’12

【大阪市環境局 舞浜工場】

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カラフルでヘンテコで、異国情緒を感じるかなりデーハーな外観。大阪市の環境局(ゴミ焼却施設)の建物です。
設計はオーストリアの芸術家、フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー。彼は母国のウイーンでもシュピッテラウ焼却場を設計しており、その面影が随所で見られます。
(デザイン代6000万円,総工費610億円をかけて造られたとのことですが、今回は純粋に建物意匠のみを楽しみたいと思います。)

実はこちら、以前 大阪遠征の際に1人で来たことがあります。ユニバーサルシティ駅で下車して,そこから1時間以上かけて徒歩で行き、すっごい大変だった記憶がありますが、今回は相方A氏運転の車だったので楽々。

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建物のてっぺんには大阪市のマークが。
入口の門柱やエントランス屋根には曲線が多用され、所々に貼られたガラスタイル(?)がアクセントに。壁の市松柄を歪ませてあったり、トリッキーです。

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エントランス屋根の上には正面ガラス張りの建物が渡り廊下でつながっています。格子状窓枠の大きさもランダムに組み合わされ、ピエト・モンドリアンの抽象画のようです。

そしてひと際目につく煙突!最上部には宝珠のような金ピカオブジェが置かれ、煙突の途中にはランダムに小窓やベランダ風のものが付けられていました。

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煙突の裾は分岐しており、ちょうちんパンツみたいに膨らみがあります。地面にはその柱に合わせて凹凸がつけられています。詳細箇所まで妥協を許さない,強いこだわりが感じられます。 

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建物には、ランダムな場所に色んな形・大きさの窓が付けられています。出窓風だったり、窓枠から植物が顔を出したりして、何だかカワイイ。
この窓が単なる飾りなのか?きちんと窓として機能しているのかが気になるところ。内部を見てみたいですね。 

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あ!ゴミ収集車だ!!やっとゴミ焼却施設であることがわかる光景が見られました。 

実はこちら、10日前までに事前予約があれば(日曜日を除き)内部見学できるそうですが、見学ツアーは1番早くて10時から,所要時間は1時間半とのこと。
訪問時は朝の8:00で、そこから大阪→栃木まで車で移動することを考えると…今回は断念せざるを得なかった。内部も相当カッコイイらしいので、近いうちに大阪へ行く用事を作らねば。
 

住所:大阪市此花区北港白津1-2-48
電話番号:06-6630-3353 (大阪市観光局施設部施設管理担当)
外観見学:自由
内部見学:月~土曜日(祝祭日除く) 10:00~,13:00~,15:00~
(所要時間は各々1時間30分程度,10日前までに要予約,無料)

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伊賀流 忍者博物館

伊賀流 忍者博物館

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伊賀上野の上野城公園にある「伊賀流 忍者博物館」に行ってきました。博物館へ向かう途中の園内には 古い石垣があり、全体的に苔むしていて幽寂な雰囲気です。
山の頂上付近まで行くと、観光客で結構賑わったいました。

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受付で料金を支払い、早速 お目当ての忍者屋敷へ。茅葺屋根の大きな民家風な外観ですが、中には敵の攻撃から身や秘密を守るための仕掛けがいくつもあります。エンジ色装束のくノ一さんが 室内の仕掛けを案内してくれます。まずは定番の「どんでん返し」。くノ一さんは おっとりとした雰囲気&語り口なのですが、いざ仕掛けを紹介する時の行動がとても機敏で驚きます。希望すれば体験することができ、私も相方A氏も忍者にはなれないであろうことを悟りましたw

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床の間の上には「隠しはしご」があり、それを上ると 欄間越しに見張るためのスペースがあったり、「隠し扉」の中に隠し通路があったり、縁側の床下に秘伝書を隠すスペースがあったりします。 

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くノ一さんが げんこつで床を叩くと、跳ね上がった床板の下から「隠し刀&手裏剣」がでてきました。この一連の動作が凄く素早くて、斬られるかと思いましたよ。 
将来,忍者屋敷のような家に住んでみたいと思っているので参考になりました。戸隠の忍者屋敷や 金沢の忍者寺に比べると、仕掛けはちょっと地味だったかも。その他、忍具が展示した「忍術体験館」,忍術や日常生活などを紹介する「忍術伝承館」,忍術ショー(有料)などを観ることができます。

Dsc00615_512Dsc00649_512 上野城公園にある公衆トイレのトイレマークが忍者装束姿で可愛いです。
公園近くで見かけたワンボックスカーの上にも忍者が。かっぷくの良い体型,締まりのない表情をしているので、印を結んでも「浣腸!」しているようにしか見えないのが気の毒です。 
  

伊賀流 忍者博物館
住所:三重県伊賀市上野丸之内117-13-1
電話番号:0595-23-0311
営業時間:9:00~17:00 年末年始休
入館料:\700 (別途料金:忍者ショー\200,手裏剣打ち体験(5枚)\200)

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伊賀流忍者変身処

伊賀流忍者変身処

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忍者で有名な伊賀上野には、「変身処」と呼ばれる忍者装束を貸してくれるお店が幾つかあり、忍者気分で観光を楽しむことができます。忍者好きな私としては、是非この機会に一発おみまいしておきたいところで、忍者グッズ専門店「伊賀流忍者店(福永衣料)」にて、変身させて頂きました。
店のショーウィンドウには本格的な装束からコスプレ系まで忍者衣装をまとったマネキンが飾ってあります。

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店内には忍者用の兜や模造刀,鎖鎌,手裏剣などの忍者グッズが豊富に並んでいます。
こちらで借りる忍者装束は豪華9点セット(上衣,下衣,帯,頭巾,口当て,手甲×2,脚半×2)。かなり本格的です。

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9点セットを身に纏うと、こんな感じになります。(いつも黒い服を着ている相方A氏なので、普段とあまり変わらない感じ?矢鱈と似合っていますw) 他の変身処で変身した忍者さん達は、上下衣と頭巾だけの簡易的なものが多いので、ちょっと豪華な感じで嬉しいです。でも生地がしっかりとしている上、露出が極端に少なく 黒色なので暑い!天気が良かったので ちょっと歩くとすぐ汗が出てきました。

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街のいろんな所に 忍者の衣装を着たマネキンが置いてあり、ちょっとドキッとします。特に銀行の入口に座っている黒装束のマネキンは、夜に見かけるとヤバイと思います。 

Dsc00215_512Dsc00213_512ちょっと古い街並みを歩くと「手裏剣処」があたので、手裏剣に挑戦。
私は鎖骨を折って以降,遠投する際は手首を返して逆回転で投げるクセがあるので、手裏剣が全然刺さってくれません(u_u。) まだまだ修行が足りないな。
手首のスナップをきかせて順回転で投げるとよく刺さるようです。

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老舗のお茶屋さん「むらい萬香園」では無料の冷たい振る舞い麦茶が頂けました。

忍者装束を着る時間が無い方は、こちらの店頭に忍者のはめ絵があるので、こちらで記念写真をどうぞ。   

  

伊賀流忍者店(福永衣料)
住所:三重県伊賀市上野愛宕町1938
電話番号:0595-21-0792
営業時間:9:00~19:00 水曜休
忍者衣装レンタル一式 \700

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那智御瀧 飛瀧神社

那智御瀧 飛瀧神社

100_8254_512100_8224_512和歌山県那智勝浦町にある,那智大滝を御神体とする神社です。
那智大滝は落差133mの直爆で,国指定の名勝,世界遺産,日本の滝百選,日本の名水百選,日本の音のある風景百選,日本三大名爆 等,いろんなタイトルを持っている滝です。   

  

100_8225_512_2100_8228_512 御神体へ向かう参道の見事な杉並木に圧倒されながら,鎌倉積みの石段を下ります。

観光客が多いのにも拘わらず,張りつめた澄んだ空気が漂っており,神秘的な雰囲気を感じます。 

  

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鳥居の向こうには社殿ではなく,大迫力の滝があります。御神体らしく,滝の銚子口には注連縄が張ってあります。誰がどうやって張るのだろう?

もっと近くで滝を拝みたい人は「御瀧拝所舞台」(有料\300,お守り付)へ。水量が多い季節はかなり凄い迫力になるのでしょうね。

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境内には苔むした石段や並木があり,熊野の神秘的な雰囲気を味わうことができますが,今回はゆっくり散策する時間がなかったのが残念です。 

こちらの神社には何種類かのおみくじがありましたが,最も目立っていた「日本一大きなおみくじ」(\100也)を引いてみることにしました。

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那智大滝の落差133mにちなんだ全長133cm,重さ5kgのおみくじ容器を力いっぱい振って棒を出します。そして棒に書いてある番号のおみくじを お守り売り場にもらいに行くというシステムになっています。
他にも八咫烏おみくじのような可愛らしいものもありましたよ。
  

住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山
電話番号:0735-55-0321
営業時間:6:00~16:30 無休
参拝自由 (御瀧拝所舞台\300)

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南紀 奇岩巡り

南紀 奇岩巡り

【獅子岩】

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三重県の熊野市の海岸沿いにある岩です。横から見ると確かに獅子が吠えているように見えるから不思議です。
綺麗な砂浜の海岸なので,ドライブの小休止に散歩などはいかがでしょう。

三重県熊野市井戸町
見学自由

  

【橋杭岩】

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和歌山県串本町の海岸にある岩群です。
大小40もの岩が海岸から大島の方向へ約850mにわたって並んでおり,確かに橋を架ける途中の杭のように見えます。この岩1つ1つに名前が付いているそうです。

こちらの岩は,弘法大師さんが大島に渡るために天邪鬼に手伝わせて巨大な橋を作ろうとしたという伝説があるそうです。訳あって中断してしまったのでしょう。

こちらは国の名勝,天然記念物なだけあって,駐車場完備,観光客向けのお店もありました。

和歌山県東牟婁郡串本町鬮野川
見学自由

  

【虫食い岩】

100_8008_512和歌山県串本町(旧古座川町)にある岩です。まるでフナムシにかじられたかのように無数の穴が開いていて気持ち悪い&面白いです。
このような形の風化を「蜂の巣状風化」と呼ぶそうです。

和歌山県東牟婁郡串本町古座
見学自由

  

【家喰い岩?】

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月野瀬温泉へ向かう途中で見かけた風景です。
岩と民家のコラボでしょうか。まるで岩が家を飲み込んでいるようにも見えます。これは奇岩と言っても過言ではないでしょう。
どういう仕組みになっているのか気になりますが,遠目で眺めているだけで犬に吠えられてしまい,近づく事ができませんでした。

和歌山県東牟婁郡串本町だと思う。

  

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ぶつぶつ川

日本一短い川 ~ ぶつぶつ川

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和歌山県 那智勝浦町にある「粉白川」の支流に「ぶつぶつ川」と呼ばれる川があります。 
全長13.5mの この川が2008年10月に 2級河川に指定されました。
今まで最も短かった北海道の島牧にある「ホンベツ川」(全長30m)を超え、「ぶつぶつ川」が日本ー短い川になったとのことです。近くへ行ったので立ち寄ってみました。

実際に行ってみると笑ってしまう程 短い!(上の写真がブツブツ川の全景です。)
   
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お手製の看板があるので、これが「ぶつぶつ川」であることは間違いないようです。
川の最上流(?)からは 水が湧き出しており、ひしゃくが置いてありました。看板には「名水 ぶつぶつ水」と書いてあるので飲めるようです。
飲んでみると、それほど冷たくはありませんが飲みやすい水です。ひしゃくが金属製だったので木製にして頂けると味がわかりやすくて良いと思います。

「ぶつぶつ川」という けったいな名前は、ぶつぶつと水が湧き出している様子から名付けられたとのことです。

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湧き水だけとは思えない程 結構な水量で、サラサラと綺麗な水が流れていきます。
「日本最短の川」の新聞記事を拡大して掲示してあり、和歌山の新しい観光名所にするべく頑張っている人の存在を感じます。

本当に綺麗な湧き水で,地元の人々が古くから生活に使用している大切な水源ですので、見学される方は 水や周囲の環境を汚さないようにご注意下され。

住所:和歌山県東牟婁郡那智勝浦町粉白 
見学自由 

  

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花窟神社

花窟(はなのいわや)神社

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熊野地方にある小ぢんまりとした外観の神社です。
諸説ありますが 日本最古の神社といわれており、日本書紀にも登場したという由緒ある神社です。ユネスコの世界遺産にも登録されています。

100_7750_512100_7744_512 静寂な参道を抜け,門をくぐると巨大な岩壁が立っています。
こちらの神社は古来より社殿がなく、この岩壁が御神体です。 

岩壁の麓に賽銭箱があり、こちらで拝みます。

岩壁の高さは45mあり、その頂上には注連縄のようなものが掛けられていました。

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よく見ると 注連縄ではなく 凧のような形に編まれた縄や 先端に扇子が付いた縄が下がっています。これは「御綱掛け神事」といって、昔,朝廷より献上されていた幡の代わりに 縄を編み,花や扇子を結びつけたものを巌谷にお供えするようになったらしい。
長さ170mの大綱を 皆で近くの浜まで引っ張って、巌谷と松の木に掛けるこの神事は,年に2回(2月2日,10月2日)に行われており、県の無形文化財に指定されているそうです。

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大きな岩壁の御神体には「イザナミノミコト」が、その向かいにある小柄な岩には「カグツチノミコト」が祀られています。御神体の大きさの格差は何なのだろう?

神社敷地の角にあった消火栓がカワイイ形をしているなあと思って写真を撮ったら、写真の隅に縄でグルグル巻きにされた物体がありました。御綱掛けの時に余った縄かな?

100_7758_512神社の鳥居の向かいには「茶屋 花の岩屋」があります。
地元の方たちが運営していて不定期営業(主に土日・神事時に営業)とのことですが、神社関連グッズ(おみくじ,お守り等)はこちらで売ってます。
お茶,甘酒もありますので、風情ある茶屋で一寸一服もいいですね。 

   

住所:三重県熊野市有馬町上地130
参拝自由

  

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